そうだ、京都いこう!と思ったそもそもの理由は、このかたな展を見ることでした。
でも、日帰りでしか行けなくて、行きたいところがいっぱいで
スケジューリングしているとかたな展は無理かな?と半ばあきらめていたのですが
なんと、金・土曜は20時まで開いていると知って急遽組み込みました。
刀剣男士のモチーフとなった刀剣を見ることがお目当てでしたが
なんといっても三日月宗近は秀逸でした。
肉眼でうちのけが見えるとは思っていなかったので、衝撃を受けました。
山姥切国広を足利で見た時にも泣かなかったのに(笑)三日月に泣かされるとはね・・・
山姥切といえば、本歌の長義が展示されていました。
刀剣乱舞ではまんばちゃんに喧嘩売ってる感じで、ぐぬぬとなったわけですが
でも彼がいなければまんばちゃんは生まれなかったので、我慢するとしましょう。
巷では呼び名をどうするのか?と話題になっています。
まんばちゃんにほんばちゃん、金さんに銀さんなどなど・・・
もうマルフォイでいいじゃん(笑)
わたし的には、骨喰藤四郎が美しく感じられて
これからはもっとレベルアップさせてあげようと思いました。
空を見上げると、三日月がきれいでした。
今回の旅行はあまり休憩をする時間もなくて博物館を出た頃には全員が疲労困憊で
足を引きずりながらようやく駅にたどり着いた感じでした(笑)
夕食を食べるために店を探すのもお土産を買うのも億劫で
それでもちょっと休憩しようとカフェで一休み。
ほんの2~30分だったけれど、コーヒーとタバコでかなり回復できました。
夕食は駅弁を買って、新幹線の中で食べながら帰路につきました。
最初はこのスケジュールをこなせるのか?と思ったけれど
順調に時間通りに完了できたので、わたしたちはやればできる子でした。
だけどね。
なんだか京都にいたという実感がないのは、聖地巡礼がなかったからでしょうかね?