そうだ、京都いこう!
というわけで、新選組隊士等慰霊供養祭に参列するために、始発でGO!
バスターミナルは長蛇の列で、一旦並んだもののちょっと気になって「これはどこ行きの列ですか?」と聞いたら
清水方面だと知り、あぶない、あぶない、逆方向だ!
壬生寺方面の乗り場に移動したところ、ほんの数名しか待っていませんでした。
真っ青な空で、爽やかな灼熱地獄が待っています(笑)
いや、大好きな土方さんの胸像がお披露目とあらば、初日に行かずになんとする!という使命感が
夏の京都って暑いよね?祇園さんで混んでるよね?そもそも仕事持ち帰っているのに大丈夫かな?
という負のスパイラルを打ち負かしたわけで、豊玉の会メンバーと無事合流しコアな小隊が結成されました。
まずは、11時から始まる胸像の除幕式を待って、土方さんとご対面です。
新選組結成160年「土方歳三像」京都壬生に建立プロジェクトが昨年7月発足し
池田屋騒動のあった7月16日に無事お披露目になるとは、胸熱です。
最初の胸像デッサンを見た時に、普段見慣れた洋装の土方さんとは全く別の顔で大丈夫かな?と不安だったけれど
胸像の土方さんは凛々しく美しく、近藤さんより一段下に建立されているのも土方さんらしいなと。
願わくば並んで写真に納まるような構図であってほしかったけれど
是非土方さんのそばには梅の木を植えて欲しいなぁ、一輪咲いたら写真を撮りたいなぁ・・・などと妄想中。
壬生寺新選組隊土等慰霊供養祭が始まるまで、関西新選組同好会の演武を見たり、御朱印をいただいたり
特別展示を見たりして境内で過ごし、いよいよ記帳後お焼香をするために再度壬生塚へ。
新選組の墓前ではいつも「平和な時代を作る礎になってくださりありがとうございます」と祈り
そして常に信念を曲げずに闘った土方さんのようでありたいと自分に言い聞かせるのがルーティーンです。
もしもわたしが今20代だったりしたら、同好会に入ったりコンテストに応募したりしたのかなぁ?
今以上に推し事にのめりこんでいたのかなぁ?
いや、きっと長い歴史と経験があってこその「今」なんだろうなぁ・・・