令和の桜、誠の夢路 2019年5月4日:一本木関門 たとひ身は蝦夷の島辺に朽ちぬとも魂は東の君やまもらん 1869年(明治2年)5月11日 新政府軍は箱館への総攻撃を開始し、島田魁らが守備した弁天台場が包囲され孤立したため 土方歳三は五稜郭から僅かな兵を率いて救出に向かい、箱館一本木関門にて銃弾に倒れます。 ここが土方さんの終焉の地です。 土方さんの死には謎も多く、暗殺説など諸説ありますが わたしは、死をも恐れない最期まで義を貫き戦った誇り高い武士だったと思っています。 お酒を供え、静かに手を合わせ冥福を祈ります。