松前城を後にして次は江差に向かいます。
江差の海が見渡せる、眺めの良いレストラン「れすとらん 津花館」
大きな窓からは江差町のシンボル、かもめ島や開陽丸を眼下に望む最高のロケーションです。
ランチは「にしんの親子丼」と言われていて、にしんが卵とじになってるのかな?と思っていたら
にしんの甘露煮にかずのこという親子丼で、にしんは柔らかく美味でございました。
食後にベランダに出て撮影をしていたら、ちょうど参加者のイケメンくんがいたのでモデルをお願いしたところ
快諾いただきまして、ポーズまでキメてくださいました。
LINE交換して写真を渡すという図々しくナンパしたおばさんと化したわけですが
このイケメンくんは昨夜の懇親会でも近くに座っていて、見学先でも新選組の話を熱心に質疑応答していたので
ただのヲタではなくて本当に好きなんだなぁと思って、入り口を聞いたら「るろうに剣心」だそうで(笑)
わたしが再燃したのは「銀魂」だと答えたら、さわやかな笑顔で応えてくれました。
前回戊辰戦争終結150年を記念して参加した2019年のバスツアー「鳥羽伏見の戦いを追って」では
「燃えよ剣」が入り口という王道の参加者が多かったのでイケメンくんもわたしも何か同じ匂いを感じた気がします。
暴風雪により北海道江差沖で座礁・沈没した旧幕府軍の軍艦・開陽丸。
沈没してから100年以上経った1974年、江差港湾に開陽丸の存在が確認されました。
それに伴い翌年から日本で初めて本格的な水中遺跡の調査が実施され、引き揚げられた遺物は
船具や武器、生活用品と様々で約3万点に及びました。
実寸大で復元された開陽丸記念館では、開陽丸が航海した時代の歴史の流れを解説したパネルと
約3,000点の引き揚げられた資料が展示されています。
音による大砲発射体験、ゲーム感覚の操船シミュレーションや砲弾の重量当て体験コーナーも人気で
ハンモック体験では、実際に寝てみて当時の船員の船内生活が体験できます。
ただ・・・このハンモックに寝ているマネキン船員の表情が、「遺体?」と思ってしまう出来栄えでして(笑)
ハンモックに乗ってみたいなぁと思っていたら、そこに愛さんが登場し「乗ってみたかったの~」と。
お茶目な愛さんを撮影することができたのですが、「門外不出で」とお願いされたので
ご本人にはLINEでお送りいたしましたよ。
11月に開陽丸青少年センター管理棟解体工事に伴い、開陽丸記念館も休館となるそうで
展示されていたパネルをご厚意でいただくことができて、榎本・土方ご両人でパネルと記念撮影です。
その後、このパネルはバスの中でのじゃんけん大会で参加者にプレゼントされました。
ま、外れたけどな(笑)











