二股口、四稜郭、権現台場跡、榎本武揚像を車窓から眺めながら、亀田八幡宮に向かいます。
戊辰戦争終結時の1869年5月17日、旧幕府軍の榎本武揚、大鳥圭介らが
新政府軍の黒田清隆らと降伏の誓約を交わしました。
その協議を整えた場所が、こちらの旧拝殿であったとされています。
建物の羽目板には、直前の戦闘でついた弾痕が残されていて、激しさが窺い知れます。
2012年11月には、刀をモチーフにした「箱館戦争降伏式之地」記念碑が有志によって建立されました。
参加者みんなで目を凝らして、これが弾痕?それとも木の節目?と探し回ったのですが
さて、どれが本物なのでしょうね・・・





