三年坂を下って、ちょっとわき道を進むと急な坂道が続きます。
暑さに加えてこの坂道は身体にこたえますが、観光客がほとんどいなくてほっとします。
大河ドラマの「花燃ゆ」にちなんでか
「松陰をめぐる人びと」特別展第3期「池田屋事件と禁門の変」を開催していました。
倒幕側・幕府側双方の資料が揃っていることが霊山歴史館の大きな特徴のひとつだそうですが
日本の近代化の礎となった彼らの強い意志を感じることができる場所でした。
新撰組の衣装をまとい、土方さんと写真が取れてご満悦でございました。
敷石の中にハートの石があったのですが、なにかご利益でもあるのかなと思ったら
団体写真撮影のカメラマン向けにおすすめの立ち位置を教えようと同館が埋め込んだものだそうで。
お向かいの京都霊山護国神社には坂本龍馬、木戸孝允、久坂玄瑞、高杉晋作などのお墓が祀られているので
行ってみたかったけれど、さらに坂をあがっていかなくてはならないようだったので断念しました。