会津藩主松平容保が京都守護職に就任した際本陣となった「くろだにさん」
守護職お預かりとして壬生浪士組を京都治安の維持に当たらせた、いわば新選組発祥の地です。
昨年訪れた時には御影堂、大方丈、庭園、山門が特別公開されていて
容保公と新選組が謁見した間の隣の部屋の虎の襖絵を見たのですが
今回は、御前試合をした中庭を見ることができました。
兼さん、堀川くんも幸せそうです。
それから石段をあがり会津藩の墓前に手を合わせ、西雲院で貴重な掛け軸を見せていただきました。
「八重の桜」で有名な新島八重さんと、容保公の書です。
特別に撮影も許可されて、SNSへのアップもOKという寛大な住職の言葉に感謝したものの
その後、土方さんと井上さん以外はどこにもアップされていないという結果に(知らないだけかもですが)
新選組クラスタの品格を感じずにはいられませんでした。