京都は鴨川を中心に町づくりがなされており、鴨川の下流にまつられているお社というところから
「下鴨さん」とか「下鴨神社」と親しくよばれていますが
正式には「賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)」と呼びます。
相生社の側に「連理の賢木(れんりのさかき)」という不思議なご神木があります。
2本の木が途中から1本に結ばれていて、縁結びの神のお力で結ばれたと言い伝えられています。
不思議なことにこの木が枯れると、下鴨神社境内の糺の森に同じように結ばれた木が見つかるそうで
現在のご神木も4代目だそうです。
この縁結びのご神木は「京の七不思議」の一つとされています。
おみくじを引いた娘にもいいご縁がありますように・・・
糺の森の南側にある河合神社境内には
末社「任部社(とべしゃ)」と呼ばれる八咫烏(やたのからす)をまつる神社があるのですが
そこまでは歩いていけませんでした。