お役所仕事

食中毒警報が発令されたと連絡があったのは16:30過ぎ。

11時に発令された警報の電話連絡が、支部長が留守だったために遅れたとのこと。

いまさら連絡網を回すこちらの身にもなれって感じ。

さっそく、支部長のところに抗議の電話。

それから保健所にも報告。

ところが、保健所ではFAXを送るだけで、その後の確認はしていない。

送るところがたくさんあるからだって。

それが仕事じゃないの?

普通、連絡網って最後に発信者のところに戻ってくるよね?

FAXを送ったら、届いたかどうかって確認もするよね?

さんざんあーだこーだ言っておきながら

連絡ミスは集団給食協会内部の問題だろうと罪をなすりつけ、保健所は関係なく健康増進課が担当だと逃げる。

それじゃあ、そっちに電話をつなげろと言うと

次に出てきた人はわたしのクレームをひととおり聞いてから自分は担当ではないからわからないと言い出した。

じゃあ、最初から担当者をとっとと出しやがれ!!

1時間後、担当者という若いおねーちゃんから電話をもらった。

ホントにお役所仕事だよねと、思わずいやみを言ったのだけれど

なんだか頼りないっていうか、ことの重大さがわかっていないというか。

結局、問題は何も解決していない。

たらいまわしって、こういうことなんだなぁと実感。

2006年7月15日