待つことが嫌い、協調性がなく団体行動が苦手、計画を立てるのもめんどくさい
そんなわたしが2.5次元舞台にハマってから変わりました
物販に辛抱よく並び、知らない人に声をかけ、聖地巡礼ツアーに出かけ、京都旅行には自らルートを考え・・・
ヲタな旅行の覚書です
Travel book
旅行嫌いなのに旅行記
長野県警聖地巡礼 2025年7月26日:カナディアンロッキー
ランチは、何にしようか?と近くのグルメを検索して「カナディアンロッキー」に向かいました。
少しランチタイムを過ぎていたせいか、お客さんがだれもいなくて営業中なのか不安になりましたが
パスタ、ピザ、ビーフカレーをチョイス。けーちゃんは、食べることに夢中でカレーを撮り忘れましたとさ(笑)
ピザ生地はサクサク、パスタは生麺でモチモチで美味でございました。
その後、2組が入ってきましたが、ゆっくり食事を楽しむことができました。
天文台での天候が怪しかったので、先にポッポ牛乳の直売所に敢ちゃん牛だるまを撮影に行ったのですが
ランチ後に帰路に就くルート上にあって(笑)
敢ちゃんの後ろの方にいる牛だるまって、おっちゃんじゃね?と思いつつ素通りをしてしまったわけで。
都内に近づくたびに徐々に気温が上がっていって、野辺山とは10℃くらい差がありました。
また暑い日を過ごすことになるのかと思うと、早く秋になれー!という気分です。
今回の旅行のお土産はほぼコナングッズで、その中にコナンとコラボした七味唐辛子があるのですが
善光寺からの移動中に通りかかったお店の前に七味の缶を背負っている車が停まっていて
長野の八幡屋礒五郎は、京都の七味家本舗、東京のやげん堀と並ぶ「三大七味」の名店でした。
今回の旅行で、コナン映画をまた観て改めて確認したいことがいっぱいだということを感じました。
はやくDVD出ないかなぁ…
そして次は、前作の北海道聖地巡礼も行ってみたいなぁ。
長野県警聖地巡礼 2025年7月26日:国立天文台野辺山
臨時駐車場に車を停めてシャトルバスに乗り、まずベジタボール・ウィズに向かいます。
小さなパラボラアンテナが並んでいて可愛らしい風景です。
ここでは高明牛だるまがキリッと出迎えてくれました。
プラネタリウムで『名探偵コナン 閃光の宇宙船(ペイロード)』を観るために早起きしたのに
犯人が出てくる前に、スヤッとしてしまったことは内緒(笑)
カフェで食べたソフトクリームは美味しかったです。
ちょっと休憩して、本日のメインイベント、国立天文台野辺山を目指して歩きます。
映画では小五郎のおっちゃんがカッコよかった場所ですね。
昨日と違って涼しいねぇと言いながら歩いていたら、遠くの方でゴロゴロ雷の音が聞こえてきて
そういえば昨日車洗わないとなぁ…とか言っていましたね、わたし(笑)
45m電波望遠鏡のほうは暗雲が立ち込めているのに、後ろを見ると青空という状況でしたが
わたしには快適でも、娘にはたぶん涼しいというより寒かったのではないでしょうか?
ようやく避暑地に来た!という気分を味わいました。
電波望遠鏡通称「ヨンゴー」に近づいたところ、タイミングよく回り始め感動的な瞬間となりました。
長野県警聖地巡礼 2025年7月26日:野辺山駅
長野県警聖地巡礼 2025年7月26日:佐久平駅
留守番しているにゃんズが心配で、ホテルの朝食は断念して早く出かけて早く帰ろうということになり
車中でお焼きやサンドイッチを頬張りながら、まず佐久平駅に向かいます。
まずは入場券を購入しパネル撮影をしたのですが、そもそも新幹線の駅でもあるとは知りませんでした。
北陸新幹線は1時間に1本という、新富士駅の2本より少ないとは…驚きです。
売店でトレカを3つ購入したら、なんと!長野組がそろいました。
映画ではコナンと蘭ちゃんがタクシーで国立天文台に向かった駅で、盗聴器を仕掛けられた場所です。
公衆電話や「幸せの鐘」で記念撮影です。
どの駅でも本当にグッズが充実していて、盛り上がっているのがわかります。
長野県警聖地巡礼 2025年7月25日:長野駅
ホテルにチェックイン後、歩いて長野駅に向かいます。
エキタグスタンプラリーやなぞなぞラリーが始まっていますが、さすがにこれらをコンプすることは難しいでしょう。
夕食には少し早かったのでカフェでひと休みして、青山先生が召し上がったお蕎麦屋さん「油や」に。
コナンアニメでは、小五郎のおっちゃんはせっかく長野に行ったのに信州そばを食べ忘れたので
娘は鴨せいろ、わたしとけーちゃんは戸隠おろしそばとミニ天丼セットをオーダーして
おっちゃんの代わりにリベンジを果たしてあげました。
腰の強い蕎麦は絶品でしたよ。
1日暑い中を歩き回って、歩数は12853歩。
ホテルに戻ってお風呂から出たら、知らないうちに寝落ちしていました…
長野県警聖地巡礼 2025年7月25日:川中島古戦場史跡公園
善光寺に向かう途中に川中島古戦場史跡公園があることに気づき、どうしても行きたかったので寄り道。
ここはコナンのアニメで上原由衣刑事がコナンたちに川中島の合戦の説明をするシーンがあるスポットです。
何故行きたかったかというと…
わたしの父は大学時代を武田神社の近くで過ごし、仲間と酒を飲んでいると決まって武田節を歌うという人でした。
そしてけーちゃんのご先祖様は武田信玄の息子勝頼の足軽大将だったこともあり、武田家は「御屋形様」なのです。
川中島の戦いと言えば、上杉謙信の太刀を武田信玄が軍配で受け止める像が有名ですが
計5回、12年余りに及ぶそうで、実際に「川中島」で戦闘が行われたのは、第二次の犀川の戦いと第四次のみであり
一般に「川中島の戦い」と言った場合、最大の激戦であった第4次合戦を指すことが多いのだそうです。
八幡社では御朱印とお守りを購入しましたが、なんと猫ちゃん用のお守りもあったので購入しました。
帰宅後ゲージに飾ったところ、さっそく目ざとくみこちが見つけちょちょっていましたが(笑)
それから園内にある市立博物館に寄って常設された展示物をいろいろ見て回ったのですが
暑い中歩きまわったために近隣の史跡まで足が延ばせず、せめて山本勘助のお墓や胴合橋には行きたかったなぁ。
また機会があったら次回は必ず!
長野県警聖地巡礼 2025年7月25日:善光寺
土地から運気を授かる際、人が持って生まれた自然五元素である、空・地・水・火・風の属性に照らし合わせ
提供される仕組みを『繭気属性』と呼び、土地との属性の相性を知ることで
自分のパワースポットを調べることができるのですが
わたしは「空」属性で、相性のいいスポットがここ善光寺だそうです。
いやぁ~、そうは言ってもとにかく暑い!
仁王門の阿形像と吽形像を見ても、刀ステの「天伝」が頭に浮かんでしまう罰当たりなわたしですが
まぁ、映画では小五郎のおっちゃんは本堂の階段に座っていたから罰当たり仲間かも?
お戒壇巡りは、真っ暗な中を進むため歩き方が慎重になり、後ろの人のバッグが常にぶつかってくる状態でした。
暑くてもぶつけられても文句を言わずに参拝できたのは、属性の相性が良かったからでしょうか?(笑)
御朱印をいただき、おみくじを引いたところ「吉」でした。
いい方向に進む兆しがあるそうですが、ざっくり言えば、慢心せず、苛つかず、謙虚でいることで幸せになるってか?
あ~、職場でもおとなしくしていろってことですね、わかりました。
参拝後はかき氷で熱中症寸前の身体を冷やし少し回復したものの、本当に我が家の太陽神の威力はハンパないです。
長野って、避暑地のイメージが強くてもっと涼しいかと思っていたのになぁ。
長野県警聖地巡礼 2025年7月25日:長野県庁
劇場版「名探偵コナン 隻眼の残像」公開に合わせて長野県庁1階県民ホールがコナンで装飾されており
土曜・日曜・祝日は、県民ホールへの立ち入りはできないということだったので
金曜に有休をとって家族3人で長野県警聖地巡礼にでかけました。
ホール内に入るとポスターやフィギュア、グッズで埋め尽くされ、青山先生の色紙も飾られていました。
老若男女問わずファンが全国から訪れるメッカと化していました。
10階の食堂に向かい、娘は青山先生も召し上がったとんかつ定食、けーちゃんはソースカツ丼、わたしはC定食。
C定食は長野県立大学の食健康学科の学生が考案したメニューで、今日は「鮭のチーズ焼き」でした。
12時になると県庁職員がぞろぞろ入ってきて早々に退散したわけですが、美味しかったです。
食堂入り口には売店があって、ついついコナングッズを追加してしまうわけで(笑)
お堅い県庁、県警本部が人気アニメの舞台になったからとはいえコラボして盛り上げているケースは
今後も町興しのいい事例になるのではないかと思いました。
山姥切国広展 -名匠の軌跡、名刀の誕生‐ 2025年3月7日:あしかがフラワーパーク
まんばちゃんの等身大パネルが設置されているのが、美術館、足利学校、フラワーパーク。
遅いランチを済ませ、帰りがけに足利フラワーパークに寄ることにしました。
ラーメンは、もっちりとした太麺が特長的で美味しかったです。
藤の花が有名なあしかがフラワーパークは、この時期はチューリップと梅が見ごろです。
園内にはほぼ審神者ではないかという人ばかりで(笑)
レストランでは、ほとんどのお客さんがまんばちゃんパフェを食べていました。
次回は是非ライトアップされた幻想的な藤棚を見に来たいところです。
今回の足利訪問は、前回の仕事の合間にこっそり見に出かけた時と違って
観光やお土産選びもゆっくりできたので楽しかったです。
平日にこれだけの観光客を呼び寄せることができるまんばちゃんはすごいですね。
個人所有から足利市が譲り受けたことで、定期的に会うことができるようになるでしょうから
今後も会いに行けると思うと、楽しみがまた増えました。
山姥切国広展 -名匠の軌跡、名刀の誕生‐ 2025年3月7日:伯仲燦然
足利市の公式HPより抜粋
『伯仲燦然』という言葉は、輝かしい2振の名刀が同時に展示されることをあらわしています。
「本作長義」と「山姥切国広」はその姿が非常に近しいことから本歌(本作長義)と写し(山姥切国広)であると伝わり
双方が今日まで現存しつつ、ともに重要文化財に指定されている唯一の存在です。
「本作長義」を主君より拝領した足利長尾家6代当主・長尾顕長がそれを名誉とし
刀工・国広にその旨の銘文を刻ませ、「本作長義」の写しとして作らせたのが「山姥切国広」だと考えられています。
顕長の所持からおよそ100年後、「本作長義」は尾張徳川家の所蔵となり今日まで名古屋に
「山姥切国広」は2024年に作刀の地とされる足利市で継承されることとなりました。
山姥切国広取得のため足利市のクラウドファンディングに参加し、わたしは3年間の共同オーナーとなっています。
まんばちゃんもちょぎも会うのはこれで2回目です。
刀ステでの本科にこだわる長義の印象が悪かったのですが(笑)
まっきーのイベントに参加した梅ちゃんのキャラと、その後の刀ステでの長義のセリフに
いつしか伯仲の存在であることを認め、ねんどろちゃんも購入したという経緯があるわけでして
今回も二振りのねんどろを持参しての鑑賞となりました。
刀の刃文を見比べると、写しであるまんばちゃんのほうが緩やかで美しく感じられましたが
それぞれの押形を比較すると長義のほうが細かく繊細な印象を受け、正しく伯仲の出来であると感じられました。
まんばちゃん、「綺麗とか、言うな」って言われても、やはりあなたは綺麗ですよ。
そして、帰路につく車中でまっきーが足利に来ていたことを知り、思わず叫んでしまいました。
同日に同じ空間にいられただけで、良しとしましょう。