待つことが嫌い、協調性がなく団体行動が苦手、計画を立てるのもめんどくさい
そんなわたしが2.5次元舞台にハマってから変わりました
物販に辛抱よく並び、知らない人に声をかけ、聖地巡礼ツアーに出かけ、京都旅行には自らルートを考え・・・
ヲタな旅行の覚書です
Travel book
旅行嫌いなのに旅行記
名古屋刀剣の旅 2017年9月2日
本日の予定は、薄桜鬼刀剣録展→カフェ→本丸博です。
薄桜鬼刀剣録を開催していたので岡崎城に来てみました的な感じだったのですが
考えてみたらわたしたちは佐幕派なので、徳川家が繁栄しなければ新選組の活躍はなかったわけで
その徳川300年の礎となった徳川家康公の生地である岡崎城を粗末に扱ってはいけないようにも思います。
天守閣に登って土方さんと記念撮影をした後、家康館に向かったところ
ちょうど「グレート家康公葵武将隊」のパフォーマンスが始まる時間でした。
これが予想以上に面白くてかっこよかったので、一緒に写真まで撮ってしまいました。
武将が刀を振りかざしてダンスしている姿が好きなのだと再認識(笑)
家康館のなかは新選組の刀が展示されていて見ごたえがあるものでした。
たまたま隣にいたおじさんが「沖田の刀は菊一文字じゃないんだ・・・」とつぶやいたので
「池田屋に持って行ったのが加州清光ですよ」と教えてあげました。
岡崎から名古屋に移動し、昼食後にカフェに向かったのですがこんなことならもっと軽食でよかったと反省。
それにしても土地勘がないとタバコが喫える場所がなかなか見つからないのが難点です。
「本丸展」のチケットには整理番号がついていて、番号順に並んで入場するのですが
予定時間になっても入ることができずかなり待たされました。
襖絵は圧巻でした。
でも・・・何故にまんばちゃんは単独でないんだ?あん?
まぁ、今話題の陸奥守と一緒だから、それはそれでいいのかな?などと思いながら次の間へ。
このお小夜を頭ぽんぽんするまんばちゃんが、最高に好きです。
刀ミュの衣装も美しく、そして何よりも細い・・・
最後の間は、二周年記念の原画展でしたがここだけは撮影禁止。
実はすでに原画集はゲット済みで、でも本物を先に見たいので未開封のままというね(笑)
今回のお土産は、メモ帳と土方さんのシール、まんばちゃんのポーチにコースター。
でもまんばちゃんと鶴さんはやはり人気があるようで売り切れているグッズもあって残念でした。
シールはアイコスの充電器に貼ることにします。
任務完了 2017年6月3日
会社の交通費をうまく利用して楽しもう!企画第4弾。
刀剣乱舞ポスター一人鑑賞会です。
13時からの仕事に間に合うようにお台場に行けばよかったはずが
11時から打ち合わせが入ってしまって、けつかっちんな山手線1周の任務は8時スタートです。
丸の内中央出口右側にいる三日月宗近を探して、丸ノ内線改札周辺をぐるぐる徘徊していたのですが
なんてことはない、JR改札を出て右方向に進めばいいだけでした。
次は、丸ノ内線に乗って池袋です。
JR南口から入ってユニクロの手前左側の階段の壁に鶴丸国永を発見。
蛍光灯が邪魔~
さぁ、次は大好きなまんばちゃんがいる新宿です。
中央西口改札を目指し階段を下りたのですが、右に曲がってしまったために
またしてもぐるりと1周する羽目となりました。
階段降りてすぐ左にあったのに!
一緒に自撮りしたのは内緒(笑)
やっぱりねんどろちゃんを持ってくればよかったとちょっと後悔しました。
(ご本人さまもちゃんと見に行かれたようで、会えたら最高だったのになぁ・・・)
渋谷の燭台切光忠は山手線2番ホームの8号車あたりにいました。
ドアが開いたら目の前に!
めちゃショートカットできて、審神者には何ともうれしい限りです。
だけど、どうして上段に掲示してくれないんだー!
写真を撮ってみっちゃんに手を振って次の電車に乗りこみ、恵比寿に向かいます。
歌仙兼定は改札西側のトイレ横の壁側にぺったりくっついていました。
雅ではないうえに、これもまた写真が撮りにくい!
てか、自分も映り込んでるー(笑)
さぁ、最後は新橋駅、汐留改札右側のエスカレーター前の小夜左文字です。
新橋も出入り口がいっぱいあってうろうろ。
ひっそりとした佇まいに、復讐する気満々な感じでした。
迷う時間も考慮して時刻表を確認しながら余裕をもってスケジュールを組んだのですが
迷っても案外さくさく進み予定より30分早く任務が完了し
お台場で早めのランチを食べる時間を作ることができました。
雑なメモをみてもわかるとおり、立派なツアコンになれそうな気がします。
あ、まだ2振り残っているのに完了かって?
それは、娘が昨日出かけていたので
秋葉原の太鼓鐘貞宗と横浜の大倶利伽羅を無事収めてくれて、コンプリートですよ。
貞ちゃん、けっこうわかりにくい場所にあったみたいで迷ったらしいですが。
さぁ午後のお仕事、本番です。
すでに燃え尽きていて、業務終了のにおいがします。
足利市 2017年3月22日
行ってまいりました!
「今、超克のとき。山姥切国広 いざ、足利。」
10時の美術館開場まで1時間あるので、まずはグッズを買おうと「太平記館」へ。
すでに売り切れているものもあったけれど、クリアファイルとリングノートをゲット。
そして、道路を挟んだ反対側の「足利学校」に向かいます。
このあたりから、審神者がちらほら見えるようになりましたが
ゆっくり見る時間もないので、次の「鑁阿寺」に向かいます。
無事にスタンプラリーのノルマ3つを達成し、御朱印をいただき、いざ美術館へGO!
驚きです。
長蛇の列です。
仕事の前にちゃちゃっとまんばちゃんを見に来ただけなのに、甘かったです。
まんばちゃんに会えるまで2時間かかりました。
足利領主・長尾顕長のためにつくられた「山姥切国広」と、足利学校で鍛えた脇指「布袋国広」
二つの刀は、安土桃山時代から江戸時代初期に活躍した名工・堀川国広による足利ゆかりの名刀で
ともに天正十八年(1590)につくられました。
本当に美しい打刀でした。
まんばちゃん、やっと会えたね・・・
怒るかもしれないけれど、やっぱりきれいだよ。
「長林寺」も「足利織姫神社」も「あしかがフラワーパーク」も行きたかったけれど
時間がなくて本当に残念でした。
京都 2017年3月18日:⑥お土産
京都 2017年3月18日:⑤東寺
京都 2017年3月18日:④角屋もてなしの文化美術館
今回楽しみにしていたのが、「角屋」です。
現在の料亭と同じような用途で使われ
太夫や芸舞妓を派遣してもらい、お客様に歌舞と食事を楽しんで頂くところでした。
一階は台所と居住スペースとして使われ、お客様をもてなすお座敷は二階に設けてあり
そのため、“お客様を二階の座敷に揚げる”ということから「揚屋」と呼ばれるようになったそうです。
二階の間は当時宴会で使われていたままの状態が保たれており、ろうそくの煤で襖絵も黒くなっていましたが
新選組が柱に傷をつけたという部屋は螺鈿細工が美しく当時はさぞや華やかだっただろうと想像できます。
一階の松の間は、芹沢鴨が八木邸で暗殺される前に大宴会をしていた場所です。
芹沢さんが座っていた場所に座り、最期に眺めたであろう庭園を見ていると感慨深いものがあります。
ただ脳裏に浮かんだ芹沢さんは、薄桜鬼黎明録の窪寺さんだったことは内緒です。
京都 2017年3月18日:③島原
京都 2017年3月18日:②八木邸と前川邸
京都 2017年3月18日:①壬生寺
第51回目の「京の冬の旅」のテーマは、150年前に日本の歴史を動かした「大政奉還」
幕府ゆかりの寺院を中心に、通常非公開の寺院を期間限定で拝観することができます。
そして、壬生寺も本堂、狂言堂の特別拝観が今日まででした。
最近は新選組所縁の寺であることで「聖地」と呼ばれていると説明してくださったので
あぁ、申し訳ないです、わたしもそういう輩です・・・と心の中で頭を下げるしかありませんでした。
そして壬生塚へのお参り。
諸説あるにしても、新選組には欠かせなかった人物であることは間違いなく
前回は近藤さんの銅像をぺちぺちしてきたのですが、今回は真面目に芹沢さんのお墓に手を合わせてきました。
売店で娘の友人に頼まれた御朱印帳を買おうとしたのですが欠品で
今日入荷するというのでしばらく待っていたのですが、結局郵送していただくことにしました。
わざわざ静岡から来てくれたからと、待たせてしまったお詫びに山南さんの飴をいただきました。
特別拝観の影響で、いつもより観光客が多かったのですが
やはり寂しげな印象は変わらないのが壬生寺のいいところであるように思います。