Travel book

待つことが嫌い、協調性がなく団体行動が苦手、計画を立てるのもめんどくさい
そんなわたしが2.5次元舞台にハマってから変わりました
物販に辛抱よく並び、知らない人に声をかけ、聖地巡礼ツアーに出かけ、京都旅行には自らルートを考え・・・
ヲタな旅行の覚書です

旅行嫌いなのに旅行記

京都 2017年3月18日:⑥お土産

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京都駅に戻って、甘味を味わいつつお土産選びです。

今回は壬生寺周辺で新選組グッズをいくつかチョイスしました。

お菓子は屯所餅、生八つ橋、金平糖、そして自分用に宗三さんのお守りです。

楽しい旅行はあっという間に終わってしまいましたが、芹沢さんを偲ぶいい旅でした。

京都 2017年3月18日:⑤東寺

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旅行を計画していた当初は、後輩が清水寺に行きたいと言っていたのですが

本人がいないのではと急遽変更して、東寺に向かいます。

ここも五重塔の特別拝観があり、中に入ることができました。

今夜から桜がライトアップされ夜の拝観ができるということでしたが

肝心の枝垂れ桜はまだ花をつけておらず、境内には河津桜が数本咲いているだけでした。

それでも、五重塔に桜はベストマッチです。

京都 2017年3月18日:④角屋もてなしの文化美術館

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今回楽しみにしていたのが、「角屋」です。

現在の料亭と同じような用途で使われ

太夫や芸舞妓を派遣してもらい、お客様に歌舞と食事を楽しんで頂くところでした。

一階は台所と居住スペースとして使われ、お客様をもてなすお座敷は二階に設けてあり

そのため、“お客様を二階の座敷に揚げる”ということから「揚屋」と呼ばれるようになったそうです。

二階の間は当時宴会で使われていたままの状態が保たれており、ろうそくの煤で襖絵も黒くなっていましたが

新選組が柱に傷をつけたという部屋は螺鈿細工が美しく当時はさぞや華やかだっただろうと想像できます。

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一階の松の間は、芹沢鴨が八木邸で暗殺される前に大宴会をしていた場所です。

芹沢さんが座っていた場所に座り、最期に眺めたであろう庭園を見ていると感慨深いものがあります。

ただ脳裏に浮かんだ芹沢さんは、薄桜鬼黎明録の窪寺さんだったことは内緒です。

京都 2017年3月18日:③島原

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四条大宮からバスで島原口で降りて、島原を散策します。

花屋町通りを抜けると大門が見えてきます。

昼食を食べようとカフェに入ったのですが、昼はドリンクしかないそうでコーヒーをオーダー。

もとは『揚屋』として作られた建物ですが、時代の移り変わりとともに旅館となり

現在 は『きんせ旅館』という名前をそのままにしカフェとして営業しているそうです。

館内は美しいステンドグラスや家具など旅館営業時からそのまま使用しているアンティークな雰囲気が

よりコーヒーを美味しく感じさせてくれました。

京都 2017年3月18日:②八木邸と前川邸

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八木邸内で当時の新選組の話を聞くことができます。

門前で受け付けの方に「どなたのファンですか?」と聞かれたので「土方さんです」と即答しました。

八木邸のご主人の出身地は京都の八木というところで、昨日仕事で出かけた場所でした。

ここは芹沢鴨が粛清された凄惨な現場でもあります。

近藤さんも土方さんも新選組をまとめるために心を鬼にして行った粛清だと思いたいです。

美味しいお茶をいただいて、前川邸に。

ここでは模造刀が売られていて、真剣に「加州清光」が欲しいと思ってしまいました(笑)

新選組がこの地にいたのは2年足らずだったそうですが

侍になる夢を抱いていた思いが伝わってくるような気がします。

京都 2017年3月18日:①壬生寺

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第51回目の「京の冬の旅」のテーマは、150年前に日本の歴史を動かした「大政奉還」

幕府ゆかりの寺院を中心に、通常非公開の寺院を期間限定で拝観することができます。

そして、壬生寺も本堂、狂言堂の特別拝観が今日まででした。

最近は新選組所縁の寺であることで「聖地」と呼ばれていると説明してくださったので

あぁ、申し訳ないです、わたしもそういう輩です・・・と心の中で頭を下げるしかありませんでした。

そして壬生塚へのお参り。

諸説あるにしても、新選組には欠かせなかった人物であることは間違いなく

前回は近藤さんの銅像をぺちぺちしてきたのですが、今回は真面目に芹沢さんのお墓に手を合わせてきました。

売店で娘の友人に頼まれた御朱印帳を買おうとしたのですが欠品で

今日入荷するというのでしばらく待っていたのですが、結局郵送していただくことにしました。

わざわざ静岡から来てくれたからと、待たせてしまったお詫びに山南さんの飴をいただきました。

特別拝観の影響で、いつもより観光客が多かったのですが

やはり寂しげな印象は変わらないのが壬生寺のいいところであるように思います。

京都 2017年3月17日:②おばんざい

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会社での出張ルールが変更になり、じゃらんで申し込んだ格安プランは・・・

なんと、ツインルームでした。

隣の同僚の部屋もツインで、ドアを開けるなり2人で苦笑いです。

今回参加できなかった後輩に「今から来れば泊まれるよー」とメールしたのは言うまでもなく。

一息ついてから、河原町のほうに食事に出かけました。

やはり「京都らしいもの」を食べたいということだったのですが

いわゆる「おばんざい」って、総菜、おかずという意味であって

京野菜オンリーの精進料理ではないのですね(笑)

京都 2017年3月17日:①出張からの遊びモード

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何度もいうことですが、あくまでも仕事です。

今年に入ってからずっと上司に京都の営業所に行って来いと言われていたのですが

業務多忙でなかなか日程が取れないまま3月になってしまいました。

わたしとしてはどうせ京都に行くのであれば

ついでに刀剣乱舞のスタンプラリー中に!と思っていたのですが、それも叶わず

なんとか非公開の文化財の特別公開期間までに間に合わせることができました。

今回もいきなりトラブル発生です。

同僚が寝坊をして、新幹線が予定より1本遅れたのですが

静岡からひかりに乗り換えたので、予定より15分程度しか差がなかったという(笑)

おわびの朝食幕の内弁当をごちそうになりながら、いざ仕事場へ!

 

四条大宮にホテルを予約してあったので

帰りは嵯峨野線から嵐電に乗り換えることとなり、ついでに渡月橋を見てきました。

ザ・京都!って感じで美しかったです。

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この紫色の嵐電は、先週まで刀剣乱舞のラッピング電車だったものです。

返す返すも1週間早ければ・・・と残念に思いましたが、今更仕方がないこと。

市内に入り、車と並走するスリルを味わいながらホテルに向かいます。

長野 2016年9月11日:④旧軽銀座

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あんなにモーニングでおなか一杯と言っていたにもかかわらず、お昼になればまたお腹がすくわけで

ちょっと遅いランチはチャーチストリート内の「トラットリア モンテクッチーナ」で

パスタ、リゾット、ピザ、スウィーツをオーダー。

基本、栄養士は食いしん坊なのです。

満腹になったところで、行きに目をつけていたお土産を購入します。

Rちゃん、カレーパンを夕食用に買うと言っていたのに、もう食べています。

さっきおなか一杯って言ってたよね?

手にしたらアツアツだったので、ここで食べるほうが美味しいと判断したそうな(笑)

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みんなそれぞれがお土産を購入するなか

わたしは店頭で一目ぼれした絵画と、「沢屋」でピクルスと桜のビネガーを購入しました。

この絵画は、平野レミさんのお兄さんである平野琳人さんの作品です。

最後にお茶碗も購入。

子供用なので、ダイエット効果に期待できそうです。

その後、わたしとEさんは電車組の3人と別れて、早めに帰途につきましたが

わたしたちが甲府にさしかかったあたりから帰宅メールが届きだしました。

やはり車よりも電車のほうが早かったようです。

今回は一度も運転することなく、ずっと乗せてもらってラクをさせてもらいました。

Eさん、運転おつかれさまでした。

月並みなことばですが、1泊2日のぷち長野旅行はとても楽しかったです。

さて、みんな御朱印帳を手に入れたことだし、次はどこにいこうかな?

長野 2016年9月11日:③白糸の滝

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なぜか、みんなが行きたがった「白糸の滝」です。

歩きながらわたしの背中からは「歩きたくないオーラ」が出ていたそうです。

感想:ちっちゃ!しょぼっ!

何故かというと・・・わたしにとって富士宮市にある世界遺産の「白糸の滝」こそが白糸の滝なのです。

湾曲した岩壁は高さ20m幅200mもの大スケールで幅は日本で最大。

岩壁から流れ出ている湧水のほとんどが富士山の伏流水で、水量は毎秒1.5トンにもなります。

見よ、この絶景!(笑)

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売店でリンゴとバニラのミックスソフトを買ったのですが、リンゴだけのほうが良かったかも。

Uちゃんが買った桃はその場で切ってくれて、しかも皮ごと食べられるということでしたが

何故かわたしの口の中では無意識に皮だけがきれいにはがれていきました(笑)

朝食がこなれていないうちのデザートは、やはり別腹か・・・