待つことが嫌い、協調性がなく団体行動が苦手、計画を立てるのもめんどくさい
そんなわたしが2.5次元舞台にハマってから変わりました
物販に辛抱よく並び、知らない人に声をかけ、聖地巡礼ツアーに出かけ、京都旅行には自らルートを考え・・・
ヲタな旅行の覚書です
Travel book
旅行嫌いなのに旅行記
令和の桜、誠の夢路 2019年5月4日:一本木関門
令和の桜、誠の夢路 2019年5月4日:朝食
令和の桜、誠の夢路 2019年5月3日:函館の夜
令和の桜、誠の夢路 2019年5月3日:大通り公園
わたしが友人に市内まで送ってもらう間、娘たちは「工房アルティスタ」でお買い物。
友人宅を出て、藻岩山からぐるっとまわって待ち合わせ場所に向かいます。
途中で見た北海道庁旧本庁舎が美しかったです。
時計台前で合流して、友人にみんなで手を振ってお別れです。
札幌市時計台の正式名称は「旧札幌農学校演武場」だそうです。
高いビルの合間にあるために小さく見えるのか「がっかり名所」と言われているようですが
わたしはそんなふうには感じなかったのですが・・・
それからテレビ塔に登り、大通公園を見下ろします。
雪まつりの時に出現する雪像は噴水やブロンズ像をよけて設営されていることを知り驚きました。
大通りというからには、ただのだだっ広い空き地だと思っていたわけで(笑)
交差点の名称も町名ではないのが面白く、便利なのか不便なのか?
そういえば、読めない地名も多いですよね。
輪厚と書いて「わっつ」と読むなんて想像できないし。
駆け足の札幌観光を済ませ、後ろ髪ひかれる思いで函館に向かいます。
令和の桜、誠の夢路 2019年5月3日:札幌
今年は、戊辰戦争終結150周年。
新しい年号になることだし、どうしても北海道に行きたい!
五稜郭の桜を愛でながら土方さんの誕生日を祝いたい!
桜吹雪のなかで「貴様の存在に敬意を表して鬼としての名をくれてやる」と薄桜鬼ごっこがしたい!
というわけで、ハイシーズンで海外旅行のほうが安いのでは?と思いつつ
家族+娘の友人の4人で北海道に行ってきました。
新千歳空港からレンタカーで札幌市内に向かいます。
わたしは友人宅へ弔問に、その間3人は札幌市内観光にと、いきなり自由行動です。
まず、札幌に地下鉄があることも知らなかったし(笑)
最寄り駅前のコンビニで待っていると、にこやかに友人が車から降りてきました。
ネットで知り合いかれこれ20年近くなるわけですが、初対面なのに「ひさしぶり~」という感覚。
本当なら、道組の友人たちとワイワイと集まるはずだったのに
にこやかに微笑む友人の遺影に手を合わせ、生前に会えなかったことを心の中で詫びました。
函館まで移動しなくてはならないので
本当はもっとゆっくり会いたかったのだけれど、それは次回のお楽しみです。
京都刀剣御朱印めぐり 2019年3月30日:伊藤軒
京都刀剣御朱印めぐり 2019年3月30日:藤森神社
京都刀剣御朱印めぐり 2019年3月30日:豊国神社
京都刀剣御朱印めぐり 2019年3月30日:粟田神社
粟田口の地は、平安時代から室町時代にかけて刀鍛冶が多く住んでいたとされ
名刀「一期一振」をはじめ数々の国宝を手掛けた天下の三名工と呼ばれる粟田口吉光や
天下五剣と呼ばれる名刀のうち最も美しいといわれる国宝「三日月宗近」を手掛けた三条宗近も
この三条粟田口に住んでいたと言われています。
いわば、審神者の聖地とでも申しましょうか。
ここでは三条小鍛冶宗近がスランプに陥っていた際、氏神である稲荷明神の狐が童子に化けて相槌を振り
名刀「小狐丸」を完成させたという逸話の残る「相槌稲荷神社」の御朱印もいただけます。
参道の脇にある「鍛冶神社」には製鉄・鍛冶の神である天目一箇神と共に
名工である三条小鍛冶宗近、粟田口藤四郎宗近が一緒に祀られています。
刀剣の神様をお祀りしているだけに悪縁を切り、良縁結びに霊験あらたかなうえに
勝ち運にも恵まれるとのことなので、チケットが当たるようお願いをしてきました。