待つことが嫌い、協調性がなく団体行動が苦手、計画を立てるのもめんどくさい
そんなわたしが2.5次元舞台にハマってから変わりました
物販に辛抱よく並び、知らない人に声をかけ、聖地巡礼ツアーに出かけ、京都旅行には自らルートを考え・・・
ヲタな旅行の覚書です
Travel book
旅行嫌いなのに旅行記
富士山1周 2021年1月9日:②武田神社
言わずと知れた武田信玄公を祀る武田神社。
甲府城ではまばらだった人が、おやおや、けっこう人が出ているねと思ったのですが
参道にソーシャルディスタンス用に立ち位置が4列で示してあるものの
実際は2列で並んでいて、さほど待たずに参拝することができました。
招き猫のおみくじを引いたのですが、入っていたのは黒い猫で家内安全と厄難消除に御利益があるそうです。
おみくじは「吉」だったけれど、あまり吉な内容ではなくて
武田大神様のご利益は「勝ち運」だそうで、勝負事に限らず「人生そのものに勝つ」「自分自身に勝つ」
きっと浮かれずに慎重に進めというお屋形様の進言なのだと思うことにしました。
武田神社に来るのは、家族旅行で寄った実にウン十年ぶりでして
奇しくも明日は父の誕生日で、楽しそうに大学時代の話をしてくれたことが懐かしく思い出されました。
甲陽鎮撫隊と名を改めた新選組が江戸を発ったものの、沖田さんは日野まで来るのが限界でした。
甲府にたどり着けなかった沖田さん、池田屋で折れた加州清光を偲び
壬生寺で購入した清光の新しい御朱印帳を持ってきたので、少しは供養ができたのではないでしょうか。
富士山1周 2021年1月9日:①甲府城
緊急事態宣言が出される中、こっそり出かけた「富士山1周のドライブ」の目的地は甲府。
まずは富士山を眺めながらあさぎりフードパークでランチ。
けーちゃんの実家に代々伝わる「地方古文書」には
足軽大将であった遠山辰右衛門が、武田勝頼公の和睦状を持参し
敵方の織田信長に面接し書状を渡す目的で密行したが
ときすでに遅く武田軍は織田・徳川の連合軍に破れ、天正10年6月、勝頼は天目山で自刃。
遠山辰右衛門はやむなくこの町にとどまり再び主に仕えることはなかった、とある。
そしてこの遠山辰右衛門の名前が実家の一番古い墓石に刻まれていることから我が家のルーツとされている。
わたしの父は山梨大学在学中に武田神社の裏に下宿していて、なにかと甲府には縁がある。
しかも、甲府と言えば・・・甲州勝沼の戦い。
土方さんが1日遅れで入れなかった甲府城(舞鶴城)が最初の目的地です。
土方さんの代わりに、兼さんと国広が城に入ったぞーーーーー!
天守台から見える富士山は、頭がちょこっと出ているだけでした。
平山城であるにもかかわらず、石段の一つ一つが高くてぜぇぜぇ・・・と息切れ。
昔の人は偉かったね・・・
駅から近くても通勤が苦行となるような職場では、たぶんわたしは3日と持たないかと思われます。
日野散策 2020年7月24日:②高幡不動尊
日野散策 2020年7月24日:①土方歳三記念館
三島の陣 2020年1月12日:②佐野美術館
三島の陣 2020年1月12日:①三島楽寿園
名古屋散策 2019年8月15日:②名古屋市博物館
名古屋散策 2019年8月15日:①名古屋港水族館
名古屋散策 2019年8月14日:③犬山城
名古屋散策 2019年8月14日:②博物館明治村 逆刃刀
大工だった祖父の影響なのか、わたしは建築物やインテリアが好きで
栄養士ではなく建築学科を受験すればよかったかも?と思うことがしばしばあります。
こういう古民家や西洋館を見るとテンションが上がります。
暑くなって不機嫌になったわたしたちを救ってくれたのはかき氷でした。
汗だくだったのに、すーっと汗が引いていく感覚。
いやいや、頭キーーーーーーン!!だったけれど(笑)
そして、今回テンションMAXとなったのは、はやりお目当ての逆刃刀でした。
るろうに剣心の舞台は幕末から明治時代なので、ぐぬぬとなる展示物もあったのですが
大小に波打つ互の目、切っ先まで続く鎬、原作を忠実に再現したそうで
逆刃刀は不気味でありながらも、とても美しい刀でした。























































