日野宿本陣は都内で唯一残る江戸時代に建てられた本陣建物です。
ここで土方さんは近藤さんや沖田くんと出会います。
土方さんが寝ころんでいたという部屋や、市村鉄之助が匿われていた部屋があって当時が偲ばれます。
お向かいのお土産屋さんで新選組グッズを購入。
すごく迷ったのですよ。
当然土方さんの家紋の入ったものを選ぶべきだと思うのですがね。
でも、でも、斎藤一の家紋は、我が家と同じ「丸に九枚笹」なんですよー。
本陣のガチャではちゃんと和泉守兼定をゲットしたから、大丈夫だいっ!
土方歳三の菩提寺が高幡山金剛寺、通称高幡不動尊です。
山門をくぐる前に土方さんの銅像に引き寄せられてしまいました(笑)
兼さん、堀川くんいっしょに記念撮影です。
写真を見たら緑色のラインが映り込んでいて
カメラ師匠に聞いたらセンサーに映らないレンズ部分に光が当たったのではないか?とのこと。
わたしったら、土方さんが一緒に写りたくて来たんだと思ったのに。
残念。
御朱印をいただく間に大日堂の鳴り龍を拝観しました。
本堂に進み天井の龍の下で願いをこめて手を打つと、龍が鳴いて願いが叶うそうです。
各々が順番に手を打った時のリアクションが面白くて。
びよよよーんって聞こえるんですよ(笑)
そのまま本堂の裏に進むと、なんとそこには土方さんや新選組隊士の位牌が並んでいました。
「歳進院殿誠山義豊大居士」
迷わず娘にわたしの戒名にも「誠」をつけてもらいたいとお願いしました。
「戒名って頼めばつけてもらえるの?」と、わたしの願いは叶うかもしれません(笑)
出棺時には「ひとひらの風」をお願いします。
念願の土方歳三資料館です。
門をくぐると土方さんの胸像と手植えの矢竹がお出迎えです。
館長の愛さんから説明を受けてお目当ての「和泉守兼定」を鑑賞します。
穴の開いた鎖帷子や手紙などが展示してある中央に飾られているのが
箱館戦争の際、小姓・市村鉄之助によって遺髪や写真、手紙などと一緒に送られてきた歳三最期の佩刀です。
茶の石目塗に牡丹唐草と鳳凰の蒔絵が施された鞘も、三本杉の刃文も本当に美しく
よく見ると柄の摩耗が激しく、土方さんが日頃から愛用していたことがわかります。
洋装になっても最期まで差していた「魂」そのものです。
よくぞ持ち帰ってきてくださった、よくぞ今日まで残してくださったと思ったら
自然に涙がこみ上げてきました。
おかしい。
あんなに大好きな山姥切国広を見た時にも泣かなかったのに。
やはり土方さん愛はキャリアが違うってか?(笑)
涙と言えば・・・土方さんのサイダーがありましたよ。
その名も「土方歳三の涙サイダー」
さぁ、景品交換所に向かいます。
楽寿園界隈は、TVドラマ「ごめんね青春」のロケ地だったのでのんびり散策を・・・と思っていたところ
調子に乗ってラテやらヨーグルトジェラードを食べたせいで、乳糖不耐症のわたしの身体に異変が起こりました(笑)
景品交換所までもつのか?コンビニはどこだ?散策というよりもはや捜索です。
そこに、蓮馨寺という救いの手が差し伸べられました。
迷わず公会堂に駆け込み、あたかもお墓参りに来た人という体で(笑)
境内を出たら、すぐに交換所でした。
スタンプラリーの景品のクリアファイルを無事に獲得することができました。
実は、ぱぱっとスタンプ押して帰って来られると思っていたのですが
思った以上に三島を堪能できました。
足利でのまんばちゃんコラボは4億円の経済効果があったそうですが
果たして三島はどうなるのでしょうね?
三島大社から徒歩で楽寿園に向かう途中の商店街にはフラッグが並び、コラボグッズを販売しています。
まずは千歳屋さんでマステとメモ帳、不動くんのさくら棒、ミニどら焼きを購入予定だったのですが
どら焼きがすでに売り切れていて、店主が先のお茶屋さんかおもちゃ屋さんにもあると教えてくれたので
ミシマトイスに移動し、最後の1個を購入することができました。
ここでも隣のスポーツ店に在庫を聞きに行ってくれたり
兎月園さんで作っているから入荷したら連絡しましょうか?と親切にしていただきました。
街を挙げてイベントを楽しんでいる様子が伝わってきます。
ジェラート専門店のBrigelaで三振をイメージしたジェラードを食べて
みしまプラザホテル前でスタンプを押して、謙信景光のパネルを撮影し楽寿園に向かいます。