令和の桜、誠の夢路 2019年5月5日:夢のあと

DSC_2490 DSC_2588 DSC_2579

箱館空港でのチェックインの際、わたしだけ金属探知機に反応しました。

靴の金具だったようです。

ついでにバッグの中のライターが2つあるので1つ処分するよう言われました。

帰宅するとバッグからさらにもう1つライターが出てきました(笑)

おかしいねぇ。

箱館のホテルで1つライターのガスがなくなり捨ててきたんですよ。

ということは・・・わたしは羽田ではバッグにライターが4つ入っていたことになります。

羽田空港、緩すぎじゃね?(笑)

今回の北海道旅行のお土産は

会社にじゃがぽっくると北海道限定アポロチョコ

自分へのお土産は箱館奉行所限定の缶バッジ、袖章、島田魁の絵葉書

そして、オニキスのネックレス・・・実は磁気ネックレス(笑)

1枚目の娘が肩から下げているトートバッグは土方歳三資料館で購入した缶バッジ1つだったのですが

なぜか、帰宅したらこんなふうな痛バに変身していました。

62039

明日はいよいよ魁ちょを迎えに病院にいくのですが

このお土産のジンくんを喜んでくれるでしょうか・・・?

2019年5月12日

令和の桜、誠の夢路 2019年5月5日:五島軒

20190505_190506_0219 20190505_190506_0221 20190505_190506_0223 20190505_190506_0224

タワーのゆるキャラ「GO太くん」です。

お昼は五島軒のカレー。

シーフードカレーはぷりぷりしたホタテがグッジョブ!

五稜郭前のラッピはまたしても長蛇の列で、帰るときもその列は変わることなく(笑)

とことん今回の旅行には縁がなかったようです。

ホタテフライの「土方歳三バーガー」なるものもあるそうで、次回は必ずやリベンジを!

2019年5月12日

令和の桜、誠の夢路 2019年5月5日:箱館奉行所

20190505_190506_0182 DSC_2546 DSC_2553 DSC_2558

箱館奉行所は箱館戦争後に一度取り壊されて、2010年に当時の建築方法で忠実に復元されました。

まずは、新選組のコスチュームに身を包み牙突ポーズで記念撮影です(笑)

戊辰戦争終結の地であらためて思うことは

旧幕府軍は決して新政府に対抗して政権を取り戻そうとしたわけではなく

生活の糧を失った旧幕府家臣達の生活安定のために蝦夷地開拓の趣意嘆願をしていたわけで

この北の大地で穏やかに暮らしていきたかっただけなのだということ。

それが彼の「義」だったのではないかと思います。

20190505_190506_0112 20190505_190506_0103 20190505_190506_0106 20190505_190506_0205

お堀から見る桜も、奉行所から見える桜も美しく

桜吹雪の舞う中で、この美しい平和な世界を夢見て戦い続けた土方さんに

敬意と深い哀悼の気持ちを込めて奉行所をあとにしました。

2019年5月12日

令和の桜、誠の夢路 2019年5月5日:五稜郭タワー

DSC_2517 DSC_2519 20190505_190506_0062

いよいよ、今回の旅行のメインイベント。

ようやく五稜郭で桜を見下ろすことと、土方さんの誕生日を終焉の地で祝うことが実現します。

DSC_2527 20190505_190506_0025 20190505_190506_0134 20190505_190506_0043

展望台から見える桜は壮観でした。

五稜郭歴史回廊にはジオラマが設置されており

江差の嘆きの松、一本木関門の馬上の土方さんにぐぬぬとなったのは言うまでもありません。

20190505_190506_0129 20190505_190506_0128 20190505_190506_0030

1階の土方さんのブロンズ像の横には、生家に植えた矢竹が株分けされ植えられています。

「将来我武人となりて、名を天下に揚げん!」

有言実行、土方さんはまさに最期の武士として

今も、そしてこれからも、ずっと語り継がれていくことでしょう。

2019年5月12日

令和の桜、誠の夢路 2019年5月5日:函館最後の朝食

DSC_2503 DSC_2508 DSC_2506

昨日は和食中心の朝食だったので、今日はパンをチョイス。

てんこ盛りで持ってきたので、エゾ鹿の生姜焼きまでたどり着けませんでした・・・

 

ホテル前の桜は、来た日にはすでに葉桜だったのですが、今朝はほとんど花が落ちている状況でした。

今年の桜は、京都では1週間早くて、東京では1週間遅くて

満開☆を堪能するタイミングを外しているわけですが

さぁ、これから行く五稜郭の桜は・・・?

2019年5月12日

令和の桜、誠の夢路 2019年5月4日:夕食

DSC_2497 201954_190506_0183 DSC_2501 201954_190506_0188

朝食も昼食も本能のままに食べていたので、夕食どうする?って感じだったのですが

それでもやっぱり徐々にお腹がすいてくるわけで(笑)

今夜は、北海道ご当地グルメのホッケとザンギでございます。

・・・って、ザンギと唐揚げとどう違うの?

2019年5月12日

令和の桜、誠の夢路 2019年5月4日:函館山

DSC_2479 DSC_2482 DSC_2483

前夜に函館山が大渋滞だと知り、夜景はあきらめて予定変更し

比較的すいている時間を選んだため、往復のロープウェイもスムーズでした。

201954_190506_0170 201954_190506_0166 201954_190506_0167

そんなわけで、夜景はこんな感じ(笑)

 

函館山から徒歩でホテルに戻る道すがら、赤レンガ倉庫の「函館武将館」が目に入り

吸い込まれるように中に入ると・・・

DSC_2491 201954_190506_0150

いや、買えそうじゃね?

お店の方にはお断りしてまんばちゃんも一緒に撮影させていただきました(コソコソ)

2019年5月12日

令和の桜、誠の夢路 2019年5月4日:金森赤レンガ倉庫

DSC_2469 DSC_2471

ちょっと遅いお昼です。

ここでもラッピは長蛇の列で断念し、「函館ビヤホール」に入りました。

201954_190506_0084 201954_190506_0090 DSC_2472 DSC_2474

せっかく北海道に来たのだから、そりゃビールだよね?

お酒の中では一番苦手なのが実はビールなのですが・・・うまい!!

ご飯が進む~!

ロングソーセージパイ包みがめちゃ美味しかったです。

けーちゃんは黒ビールを頼んだのですが、ほぼ下戸なだけにすぐに赤くなってしまって

レンガ倉庫を散策しながら、酔い覚ましにカフェで休憩。

201954_190506_0111 201954_190506_0104 DSC_2477 201954_190506_0115

「マリオドール」はアンティークな雰囲気で居心地がよく、何よりもタバコが喫える!

ソフトクリームとコーヒーのセットを頼んだら、ソフトクリームがめちゃ大盛りで

バラのジャムとの相性も抜群です。

それ以上に娘のバナナパフェの豪華なこと!

すっかり疲れが取れたところで、函館山に向かいます。

2019年5月12日

令和の桜、誠の夢路 2019年5月4日:碧血碑

201954_190506_0082 201954_190506_0077 201954_190506_0080

函館山に明治8年5月に建立された戊辰戦争、特に箱館戦争における旧幕府軍の戦死者を記念する慰霊碑です。

土方歳三や中島三郎助などをはじめとする約800人の戦死者を弔っています。

「碧血」とは『荘子』外物篇の記述から来ており

忠義を貫いて死んだ者の流した血は三年経てば地中で宝石の碧玉と化すという伝説にちなんでいるそうです。

市電の谷地頭駅から歩きだしたものの、わたしにとっては登山そのものでした。

こんもりとした林の中にひっそりとたたずむ碑は苔むしていましたが

木々の間から見える海も市街地も美しく、御霊を祀るにはいいところだと感じました。

新政府軍も旧幕府軍も、各々が未来を見据えて信念をもって戦ったのだと思いたいです。

2019年5月11日

令和の桜、誠の夢路 2019年5月4日:土方・啄木浪漫館

201954_190506_0094 201954_190506_0066 201954_190506_0053

津軽海峡を見渡せる海岸沿いにある土方・啄木浪漫館です。

昨年訪れた娘から聞いていてわかっていたはずなのに

資料室に入ったとたんに鳴り響く銃声と「土方さーーーーん!」という声に泣かされました。

入り口がさっき見てきたばかりの一本木関門を再現してあるのですよ。

人が入るたびに銃声がするわけではないのに、なんというタイミング!

様々な資料や展示物を見ていると

何故土方さんだけが死ななくてはならなかったのだろうか?と考えてしまいます。

それが彼の「命の使い方」だったのかもしれませんが・・・

201954_190506_0043 201954_190506_0061

北海道に来て、あちらこちらで咲いているタンポポが異様に大きいことに気づき

「ジャンボボ」と呼んでいたのですが

どうやらエゾタンポポ、シコタンタンポポというものがあるそうです。

2019年5月11日