
週末にお泊りに来ていた友人が帰ってしまったので
今夜は娘が初めて新居で一人にゃんズのお世話をする日。
えーっと、魁ちょ、どこに乗っているのかな?(笑)
みこちも、あまりお姉ちゃんを困らせないでね。
にゃごにゃご泣いてばかりいると、お姉ちゃんは寝不足らしいよ?

仕事帰りにそのまま新しいアパートに向かいました。
にゃんズがリビングに下りてきて、5日ぶりの再会。
みこちはずいぶん新居に慣れてきたようですが
魁ちょはほとんど娘の部屋に引きこもりだったので
自ら下りてきた魁ちょに「わたしは二番目の女なんだ・・・」と僻む娘(笑)
いやいや、わたしは「にゃんズのお母さん」だから。
でも猫は3日で忘れると言われているので、忘れられていなくて良かった~
まぁ、自宅からいつも使っている毛布を持ってきたのが功を奏したようで
みこちは毛布に寝転んでいたし、魁ちょは潜り込んできたし
「おうちの匂い」というのも重要なポイントのようです。
そういう意味では、娘の部屋、ベッドは「お姉ちゃんの匂い」がして
安全な場所だと認識しているに違いありません。
いずれにせよ、にゃんズと一緒にリビングでの団らんができるようになってよかった、よかった。
昨夜は10時半ごろ帰宅したのですが、リビングの電気が点いていて
あれ?消し忘れて出かけちゃったのかな?と思ったら
けーちゃんが出がけにタイマーをかけてくれたのだそうで。
今日は、帰宅したら真っ暗で(笑)にゃんズのいないマンションは静かです。
寂しいという感情より、何か不思議な感覚。
何かするたびに、あぁそうだ、洗面所もお風呂も開けっ放しでいいのか。
娘の部屋もけーちゃんの部屋も、出入りする時ににゃんズの侵入を阻止することも不要か。
お菓子の袋もスーパー袋も出しっぱなしでもいいのか。
携帯の充電コードカバーもいらないし、夕方点灯するようにタイマーセットも不要・・・などなど。
いつの間にか生活そのものがにゃんズ中心に廻っていたのだなぁと実感します。
しばらくは週末にアパートに泊まりに行く生活になりますが
にゃんズに忘れられないようにしなくちゃね。


一夜明けて・・・
みこちは、ヘコヘコしながらもリビングを探検中。
サイズを間違えて購入したつんつるてんのカーテンが、ちょうど外を見るのにいい長さに(笑)

魁ちょは相変わらず籠城中ですが、ようやくお水もガブガブ飲んでくれてトイレもできました。
みこちは何度となくトイレに入れてみたのですが、すぐ出てきてしまって
あとで確認したら、すでにトイレ使用済みで(笑)
2日ほど排泄ができない状況なら受診したほうがいいとネットに載っていたので
お姉ちゃんはずっと心配していたので、まずは一安心です。

ロフトベッドに上がれるようにカラーボックスで階段を作ったので
いつのまにかお姉ちゃんの部屋というより、にゃんズの部屋に娘が居候している状態に(笑)
ゆっくりじっくり見守ることにしましょう。

ゲージを解体中、不思議そうに見守るにゃんズ。
キャリーバッグに押し込められ、玄関を出たとたん、今まで聞いたことがないような絶叫(笑)
さぁ、出発だよっ!
というわけで、本日にゃんズはお姉ちゃんの新居にお引越しです。
車内ではあまり鳴くこともなく静かでちょっと拍子抜けだったのですが・・・

アパートに到着してキャリーバッグを開けたのに、なかなか出てこず
ゲージの上で寄り添って丸まったままずっとドキドキしている状態。
そこで、お姉ちゃんの部屋のロフトベッドの下にベッドを置いたところ
魁ちょのドキドキがようやく治まりました。
みこちもベッドとの隙間に収まって安心している様子。

そういえば、マンションでもお姉ちゃんの部屋のベッド下に潜り込むのが好きだったっけ。
あとは、ご飯とトイレがちゃんとできればいいのですが・・・
あまり干渉せず、じっくり待つことにしましょう。