9時半からの開場に合わせ、4時起きで出かけた会津若松。
福島県立博物館は、すでに長蛇の列となっておりました。
待つこと1時間。
ようやく場内に入ることができましたが、場内もずっとのろのろのろのろ・・・
追い越すことも追い越されることもなく、ずっと順番に横歩きしていく感じでした。
これじゃ、時間がかかるはずだわ。
そこで1つ疑問ですが、皆さんはあの行書体の書物が読めるのでしょうかね?
Twitterには待ち時間が3時間となっていて、4時起きで正解だったようです。
音声ガイドのナビゲーターは、ゴールデンカムイで歳三さん役の中田譲治さん。
渋い声で語る新選組の歴史に、心揺さぶられました。
いつも日野の資料館で会う兼さんが、会津ではさらに美しく飾られていて
何度も見ている刀身なのに、やっぱり泣けました・・・
「誠」とは「忠義」なり
昨夜のオフ会でも話題になりましたが、鳥羽伏見の戦い以降戦場となった場所に行くことは
心苦しくなるばかりで、特に函館は新選組の終焉の地なので行ったら終わってしまうと思うらしいです。
容保公のためにと思いつつ、実際新選組のことを会津の人たちはどんなふうに感じて戦っていたのか?
もしかしたらウェルカムではなかったのではないかと思ってしまうのはわたしだけでしょうか。