イベントや舞台が中止になる中開催された「能楽男師」を生配信で観劇。
コロナウィルスを恨む気持ちもあるけれど
チケットがご用意されなかった人にも観るチャンスを与えてくれたし
物販も通販してくれるし、それは本当にありがたい。
・・・払い戻しした時には「持っている人に救済はないのか?」と怒っていたのに
ほんと、いろいろわがまま言ってすみませんでしたっ!って感じ。
さて肝心の狂言ですが
最もポピュラーな「鴈礫」と「附子」で、初心者にもわかりやすい公演でした。
たしか学生時代に講堂で見た気がする・・・
観る側はわかりやすいけれど、演ずる側は難しかったのではないでしょうか。
独特の言い回し、発声、そして何と言っても所作。
いろんなことに挑戦してみたい推しもすごく勉強になったと言っていました。
この経験で、演技にますます深みが増していくといいなぁ・・・←母親の心境