1968年5月17日(慶応4年4月25日)は、新選組局長近藤勇が板橋で斬首された日。
土方さんが亡くなったのは5月11日で、共に享年34歳というのは偶然とも思えない。
これは「天狼傳」を見るしかないだろうと・・・
舞台では、流山で土方さんたちを逃がすために投降したことになっているが
史実では切腹するつもりでいた近藤さんを説得し出頭させ、その間に救出する工作をする予定で
それが叶わなかったことを、土方さんはずっと後悔していたという。
「彼らは、新選組は、僕たちを武器として扱ってくれた最後の人達なんです。
彼らが倒れた後、時代は変わり、戦の主役は銃や大砲になりました。」
劇中で堀川国広が言うセリフ。
武士よりも武士らしく、激動の幕末を駆け抜けていった新選組。
何度見ても、泣ける・・・