始まりはいつも筑前煮

何気なくつけたファミリー劇場での「おいしい給食」の一挙放送を

season2の2話から見始めたのだが、一人で大笑い。

こんなに面白い番組をどうして最初から見なかったのか、後悔した。

何が面白いって、市原隼人の突き抜けた演技と好敵手となる生徒役のドヤ顔。

わたし自身、学校給食を担当していた時期もあったので

こんなにも給食を楽しみに愛してくれるマニアがいることを知ったら

調理する側ももっと気合いがはいるだろうなぁと思った。

さて、大笑いした第2話に登場するメニューは筑前煮だったのだが、なんという偶然!

けーちゃんから「筑前煮を作ったら美味しいけど何か物足りない」というLINEが届き

そして実はわたしも、冷蔵庫の余り物の牛蒡と人参と椎茸と鶏肉しか入っていない筑前煮を作っていた(笑)

今度作り方を教えてほしいと言われたけれど

具材をごま油で炒めたら水を入れて、だしの素・砂糖をぱぱっ、酒・みりん・醤油をばぁ~、

薄めの煮汁を強火でがーっと煮詰めて、最後にみりんとごま油をぐる~っと。

ばぁ~、がーっ、ぐる~、というまるで長嶋さんのような説明で(笑)

計量調理をしたことがないわたしのレシピは、全く参考にならない。

「おふくろの味」を娘に伝授するために、少しレシピを作っておこうかなぁ・・・

2022年6月18日 | カテゴリー : gourmet | 投稿者 : つかちゃん