時々全く知らない海外の人から「友達リクエスト」や「フォロー申請」がくる。
どのつぶやきに反応したのだろう?海外からだとやっぱり富士山なのかな?
などと思いつつ、許可していいものか悩む。
承認するとたいていの外国人はメッセンジャーで話しかけてくる。
今回はオーストラリアに住む日本人女性で、たまに話し相手になっていたのだが
喉頭がんの手術をしたけれど、余命幾ばくも無いのだと言う。
そこまでは特に不信感もなく、気の毒な人だなぁと思っていたのだけれど
遺産の9億を自分の代わりに慈善団体に寄付する手伝いをしてほしくて
しかもお礼としてその30%をわたしが自由にしていいと。
・・・めちゃ、怪しい(笑)
亡くなった夫は、このお金を私の名前で警備・配送会社に密かに預けました。
この預託ボックスを保管していた警備会社と運送会社はオーストラリアにあります。
そして、あなたが彼らの指示に従えば、彼らは喜んであなたにお金の箱を玄関に安全に届けます。
この箱を集めて、日本のチャリティー活動にお金を使うのを手伝ってください。
また、箱が配達されたとき、箱の中のお金の30%があなたの分け前です。
警備会社・配送会社に許可書を送信するためあなたが委託ボックスの新しい受益者であること、
あなたは次の詳細が必要です。
フルネーム:現在の居住地:年齢:職業:個人の電話番号:電子メール:
調べてみると、同様の手口の詐欺が横行しているようで
ユニセフのURLを教え、ついでに詐欺を警告するツイートを添付し、ブロック完了。
そもそも、いくら50年以上海外にいるからって、日本人はこんな変な文章にはならないし(笑)
いやぁ~、欲しかったなぁ~ 2億7千万。