最近の我が家のトレンドは、「あんぱん」の高知弁。
毎朝ドラマを見ることはできないので、週末にまとめて見るのですが
戦時下の「お国のために…」という流れがどうも苦手です。
わたしの伯父は特攻隊の生き残りで、出陣前に終戦を迎えてしまったために
いつまでも生き残ったことを恥じていました。
もし自分がその時代に生きていたら
万歳をして伯父を笑顔で送り出せたのだろうか?と考えてしまいます。
それだけに富美子の言葉にグッとなって、溜飲が下がった思いがしました。
そういうバックグラウンドがあったからこそ、「アンパンマン」が生まれたのでしょうが
早く穏やかなストーリーを見たいものです。