描いていた未来

今日発表になった人事異動で、栄養士が4人ほどマネージャーに昇進していた。
仕事ぶりもよく知っている人たちなので納得の人事なのだが
いよいよ女性が活躍できる時代になったのだなぁと実感する。
新卒新人研修の際、アンケートに「どれだけ出世したいか」という項目があり
わたしは「できることなら課長」と書いた記憶がある。
どんなに頑張っても女性に肩書きが与えられるはずがないと思っていたからだ。
食を提供する会社でありながら、栄養士の業務は理解されず
使い捨てのような扱いを受けているようにも思えるだけに
今回の人事は頑張れば評価されるケースもあることにちょっと希望が見えてきた。
かといって、わたしはマネージャーという肩書きにはあまり興味がない。
マネージャーになりたいわけではなく、ずっと「栄養士」でありたいのだ。

 

4月に体調不良を訴えていた部長が単身赴任を解き異動になることが決まり

今日の地区会議で正式に後任人事が発表されました。

わたしはどうやら7月からマネージャー業務を請け負うことになるようです。

mixiに残っていた2008年4月2日の日記の一節(Diary参照)にあるように

マネージャーになりたいわけではないことは今も変わらないのですが

上司から打診を受けていたものの、すでに承認が下りているということで断れるはずもなく

泥船にぽんこつ船頭で船出をするような感覚でしかありません。

でも、やるからには「できない」と言いたくないわけで

「やっぱり女はダメだな」などとは絶対言われたくないわけで

どこまでできるかわからないけれど、後輩に新たな挑戦をする姿を見せ続けていきたいと思います。

 

とりあえず、昇進ってヤツですかね?

2017年6月23日 | カテゴリー : job | 投稿者 : つかちゃん