TBSチャンネルでドラマ「関ケ原」をやっていて、何気なく見ていた。
爽やかな加藤豪の石田三成と、狸オヤジな森繁久彌の徳川家康。
戦国時代が好きな人にはたまらない最大の合戦ではあるけれど
何度見ても西軍が勝つわけではない。
義を貫いていても勝てるわけではない。
佐幕派のわたしであっても、裏切り、画策、寝返りの連続でぐぬぬとなる。
まぁ、最後の家康の言葉にちょっと溜飲が下がったのだけれど
要するに徳川が300年続いたのは
石田三成のような忠義の家臣がいないとだめだということを学んだからだろう。