過保護

今日のイベントに参加するため、娘はインクジェット用紙が必要だった。

引越しの荷物の中にあったはずらしいが行方不明だというので

わたしが帰るときに駅まで送りがてら買うと言ったのに

「もう遅いから、わざわざ送ってくれなくてもいい」と断り、近所のコンビニを探すように勧めた。

ところがインクジェット用紙はなかったそうで、かなり困ったようだ。

どうもわたしは過保護すぎるらしい。

まだ21時なら人通りも多いはずなのに

また過去にももっと遅い時間に出歩いていることだってあるはずなのに

駅からまた1人でアパートに帰すことがかわいそうな気がして心配でならない。

1人っ子だから、なんでも1人でできるようになってほしいと思いながらも

親元から通わせればよかったと思ったりもする。

今日はマンションの配管洗浄工事があって、どうしても帰らなくてはいけないと昨夜は思っていたが

こんなことなら泊まってきてもよかったのに・・・と、ちょっぴり後悔している。

突き放したり、抱え込んだり、親とはなんと勝手なものなのだろう(笑)

2007年4月15日