待つことが嫌い、協調性がなく団体行動が苦手、計画を立てるのもめんどくさい
そんなわたしが2.5次元舞台にハマってから変わりました
物販に辛抱よく並び、知らない人に声をかけ、聖地巡礼ツアーに出かけ、京都旅行には自らルートを考え・・・
ヲタな旅行の覚書です
Travel book
旅行嫌いなのに旅行記
鳥羽伏見の戦いを追って 2019年3月29日:魚三楼
1764年創業の「魚三楼」は鳥羽伏見の戦い当時は官軍の台所番を勤めていたそうで
表の格子には当時の銃撃戦の弾痕が保存されています。
ミシュラン星2つという高級料亭なので
なかなか予約が取れないだろうから、楽しみにしていた花籠御膳です。
なんと!土方さんの隣に座ってのお食事です。
ほとんど、どんな話をしたのか記憶にないのですが・・・
それでもやっぱり話題は新選組への入り口となり「燃えよ剣」のファンが多く
同時に審神者がいっぱいで(笑)舞台の話になりました。
「駆けはやぶさひと大和」で土方さんが鉄之助に刀を渡す冒頭シーンで泣いた話をしたところ
史実とはちょっと違うんだけどねと愛さんがつぶやいたのですが
え?史実は?と聞こうとしたら、既に別の話題になっていて聞きそびれてしまったのが残念です。
鳥羽伏見の戦いを追って 2019年3月29日:御香宮神社
鳥羽伏見の戦いを追って 2019年3月29日:金戒光明寺
会津藩主松平容保が京都守護職に就任した際本陣となった「くろだにさん」
守護職お預かりとして壬生浪士組を京都治安の維持に当たらせた、いわば新選組発祥の地です。
昨年訪れた時には御影堂、大方丈、庭園、山門が特別公開されていて
容保公と新選組が謁見した間の隣の部屋の虎の襖絵を見たのですが
今回は、御前試合をした中庭を見ることができました。
兼さん、堀川くんも幸せそうです。
それから石段をあがり会津藩の墓前に手を合わせ、西雲院で貴重な掛け軸を見せていただきました。
「八重の桜」で有名な新島八重さんと、容保公の書です。
特別に撮影も許可されて、SNSへのアップもOKという寛大な住職の言葉に感謝したものの
その後、土方さんと井上さん以外はどこにもアップされていないという結果に(知らないだけかもですが)
新選組クラスタの品格を感じずにはいられませんでした。