次は、伊豆箱根鉄道駿豆線、通称伊豆っ箱の三島田町駅です。
ここには等身大のこんのすけのパネルが展示してあります。
車を止める場所がなかったので、隣接するスーパーの駐車場に入り
娘たちにスタンプを任せて、わたしはスーパーでお買い物。
意外とこんのすけが大きかった(笑)
大きいと言えば、大きなこんのすけは来週佐野美術館にやってくるようです。
「上杉家の名刀と三十五腰」展での五虎退、謙信景光に加え、不動行光を特別展示することを記念し
三島市と刀剣乱舞-ONLINE-がコラボスタンプラリーを実施するというので、さっそく会いにきましたよ。
30分前に着いたらもう大勢が並んでいて、足利にまんばちゃんを見に行った時のことを思い出しました。
足利では、いかにも審神者です!という女の子たちばかりだったのですが
ここ三島は老若男女入り乱れての列で、なんかほっとするー(笑)
40年ぶりに公開された不動くんの人気の高さといったところでしょうか?
展示室内ではすいているところから見てくださいとアナウンスしていたけれど
刀を間近で鑑賞するには、やはり並んでのろのろ進むしかないわけで
早くお目当ての三振を見たい気持ちという気持ちと裏腹に。心奪われたのは長船の太刀でした。
念願の妙心寺です。
ここ数年京都を訪れながらも見ることができなかった「退蔵院」に向かう途中
「大法院」が特別公開していたので拝観することができました。
ここは真田幸村の兄で松代藩主であった真田信之の菩提寺です。
美しい庭園を鑑賞しながらお茶をいただきます。
いつまでも座って眺めていたかったのですが、拝観時間の都合で「退蔵院」に向かいます。
高校生の時に修学旅行で訪れて以来、実に40年ぶりです。
狩野元信の枯山水に魅せられ、京都で一番好きな庭園がこの「退蔵院」です。
余香苑の門をくぐると正面に紅枝垂れ桜、その左右に陰陽の庭が広がります。
敷砂の色が異なる2つの庭は、物事や人の心の二面性を伝えているのだそうです。
春には見事な桜が咲き乱れるわけでまさしく「そうだ、京都いこう」の世界です。
水琴窟の音色に癒され、紅葉の庭園をしばらく静かに堪能することができました。
今回の出張は、限られた時間内でスケジュールをこなさなくてはならなかったのですが
思った以上にうまく回れたように思います。
残念だったのは、一度も「京都らしい食事」ができなかったこと。
まぁ。グルメでもないし良しとしましょう。
さて、いよいよ本日のメインイベント!
舞台『刀剣乱舞』義伝 暁の独眼竜 Blu-ray&DVD発売記念イベントに参加してきました。
会場前はすでに長蛇の列で、電子チケット+身分証明という厳重なチェックを抜けるとまたしても長蛇の列。
キャストのパネルを撮影する列と、トイレの列でした。
どう考えてもどちらも開演には間に合わなそうだったので、断念して会場に入ったのですが
席はちょうど真ん中あたりで、前列の人の頭の間からまっきーとわだっくまが見える状況でした。
始終和やかなトークショーで、本当にまっきーは翔さんが大好きなんだなと。
まっきーのお気に入りは小夜との手合わせのシーンで、それはわたしも同じだったので納得。
そして、テンションMaxになったのはまっきーの
「お母さん!早く起きないと…学校行っちゃうよ!」
というわたしへの愛の告白でした。
いやぁ、こんなふうに言われたら、飛び起きるよね(笑)
カメラも入っていたので、是非このイベントも東京の分も合わせてDVD化してほしい!
帰りのバスで途中下車し、哲学の道を歩こうとしたのですが
すでに足が痛くなっていたので、ちょこっと通り過ぎた程度でホテルに向かいました。
八木邸はお土産の屯所餅を購入するために寄りました。
入り口で写真を撮ろうと、コソコソねんどろちゃんたちを用意していたら
案内をしていたお店の人に「あら、可愛い!なぁに?この子達」と声をかけられ
土方さんの刀だと説明したところ
兼定は通常の刀よりそりがないので、とっさに抜刀するのは大変だったのではないか
戦うときには先に抜いていたのではないか、と刀談議に花が咲くこととなりました(笑)
おまけに「柵に乗せて撮ったらどう?」と勧めてくださったので、堂々と撮影をしてきました。
本来、歴史的建造物、ましてや指定有形文化財である場所でこのような撮影ってNGだと思うんですよ。
それを快く勧めてくださることに恐縮してしまいました。
DVDを購入したところイベントチケットを予約できることを知りダメもとで申し込んだところ
「舞台刀剣乱舞 義伝 暁の独眼竜DVD発売記念イベント」のチケットがご用意されまして
しかも第1希望の東京ではなく、まさかの第2希望の京都イベント(笑)
これはもう京都に行くしかない!
というわけで、会社の交通費をうまく利用して楽しもう!企画第5弾。
イベントが15時からなので、さて今回はどこに行こうかな?と思ったのですが
ここはやはり兼さんと堀川くんを連れて行かねば!と、恒例の聖地巡礼となりました。
まずは、旧前川邸。
京都駅前にはあんなに観光客がいたのに、この界隈は相変わらずひっそりしています。
壬生寺も同様で、ゆっくり参拝して御朱印をいただきました。
前回来た時に、新選組の御朱印帳を購入したのですが
在庫がなくて後日送っていただいた上にキャンディもいただいたので
売店のおばさんにお礼を言って、八木邸に向かいます。
帰りの飛行機もキティちゃんでした。
空港外でライターを没収される前にタバコ喫いだめして、チェックインしたところ
スーツケースにアイコスの充電器が入っていたために、カウンターから呼び出しを受けました。
中国に出張した時もそうだったけれど、日本に入国するときにはライターを失うというね(笑)
夕食はシーフード炒めでした。
行きは「帝一の圀」帰りは「キセキ」と映画を見たのですが、両方とも菅田くんで
どれだけ好きなんだ?って思うかもしれませんが、偶然です。
お土産は、空港でパイナップルケーキと牛肉乾(ビーフジャーキー)を買うつもりだったのですが
ビーフジャーキーは日本に持ち込めないそうで、残念でした。
日本での旅行は下調べが不十分でも、土地勘がなくても、なんとかなる感満載なのですが
やはり海外となるとちょっと緊張します。
でも、今回はすべて自分たちで観光ルートを考えたので電車やバスを駆使した旅行となり
それはそれで自力で移動する楽しさ、時間に追われない楽しさを味わうことができました。
3日間で52726歩、38.42㎞
歩くのが嫌いなわたしがよく頑張ったよね。