伊豆っ箱に乗って、佐野美術館に向かいます。
コラボ切符を買ってホームに行くと、待っていたのはラブライブのラッピングカー。
車内はラブライバーか審神者か?(笑)
三島市×刀剣乱舞-ONLINE-コラボレーション企画
今年は娘の友人のなーさん、きゃわさんも参加で4名で出陣です。
三島駅で待ち合わせをして、まずは楽寿園に向かいます。
資料館に入ると、目の前に蛍丸と三日月宗近がお出迎えです。
宗三左文字のパネルにもちを乗せてみたら、なんと奇跡的に乗りました。
やっぱり美しいですねぇ・・・
2.5次元舞台を見始めた頃、薄桜鬼の土方さんが美しいと言っていて
刀ステで宗三さんがその土方さんだと知って、やっぱり美しいと思っていたのですが
結果的にはまんばちゃんにハマったというわけで
それ以降、娘は宗三さんのことを「元カレ」と呼びます(笑)
楽寿園の売店にポノイさんのオリジナルコースターが置いてありました。
お店に行っても売り切れているかもしれないので、山姥切国広のコースターを購入。
桜も咲き始めていて宗三もちと記念撮影です。
そうだ、京都いこう!と思ったそもそもの理由は、このかたな展を見ることでした。
でも、日帰りでしか行けなくて、行きたいところがいっぱいで
スケジューリングしているとかたな展は無理かな?と半ばあきらめていたのですが
なんと、金・土曜は20時まで開いていると知って急遽組み込みました。
刀剣男士のモチーフとなった刀剣を見ることがお目当てでしたが
なんといっても三日月宗近は秀逸でした。
肉眼でうちのけが見えるとは思っていなかったので、衝撃を受けました。
山姥切国広を足利で見た時にも泣かなかったのに(笑)三日月に泣かされるとはね・・・
山姥切といえば、本歌の長義が展示されていました。
刀剣乱舞ではまんばちゃんに喧嘩売ってる感じで、ぐぬぬとなったわけですが
でも彼がいなければまんばちゃんは生まれなかったので、我慢するとしましょう。
巷では呼び名をどうするのか?と話題になっています。
まんばちゃんにほんばちゃん、金さんに銀さんなどなど・・・
もうマルフォイでいいじゃん(笑)
わたし的には、骨喰藤四郎が美しく感じられて
これからはもっとレベルアップさせてあげようと思いました。
空を見上げると、三日月がきれいでした。
今回の旅行はあまり休憩をする時間もなくて博物館を出た頃には全員が疲労困憊で
足を引きずりながらようやく駅にたどり着いた感じでした(笑)
夕食を食べるために店を探すのもお土産を買うのも億劫で
それでもちょっと休憩しようとカフェで一休み。
ほんの2~30分だったけれど、コーヒーとタバコでかなり回復できました。
夕食は駅弁を買って、新幹線の中で食べながら帰路につきました。
最初はこのスケジュールをこなせるのか?と思ったけれど
順調に時間通りに完了できたので、わたしたちはやればできる子でした。
だけどね。
なんだか京都にいたという実感がないのは、聖地巡礼がなかったからでしょうかね?