牧之原だと思ってナビを頼りに出かけたら・・・
御前崎じゃん!
本日の給食メニューは、鮭のチーズパン粉焼きとクラムチャウダー。
乳糖不耐症のわたし、大丈夫か?(笑)
函館最終日は、令和の桜を見に五稜郭へ。
すでに満開だと聞いていたので、もってくれたらいいなぁと願って向かったのですが
葉桜になっていたけれど桜吹雪も美しく、薄桜鬼ごっこをするには最高のシチュエーションです。
五稜郭タワーから見下ろす桜も、お堀のボートから見る桜も美しく儚げでした。
そして、今日は土方さんの184回目のお誕生日です。
誕生日に土方さんの終焉の地にいることに万感の思いがこみあげてきます。
土方資料館にある矢竹が銅像の隣に植えられているのですが
以前娘に画像を見せてもらった時より育っていることにも感動してしまって
さらに土方愛のボルテージは上がる一方です。
箱館奉行所では新選組のコスチュームに身を包み、牙突のポーズで記念撮影。
ここのラッピも長蛇の列で、ランチは五島軒のカレーをいただくことになりました。
今回の旅行での必須事項は、箱館奉行所で販売している缶バッジをゲットすることで
見事な痛バが出来上がりました!
このバッグを持って11日の土方さんの命日に日野に行って
あとは会津に行けばわたしの献杯の旅は完了となります。
どこにいっても混雑していましたが
3日間天候もよく、北海道を満喫した大満足な旅となりました。
5月1日にオープンしたばかりのホテルの朝食は
見たもの全てをサーブしたくなるほど豪華で、朝からお腹いっぱい。
エネルギーをチャージして、土方さんの足跡をたどります。
まずはいきなりのクライマックス、土方さんが銃弾に倒れた最期の地とされる一本木関門。
お酒を供えて、平和な日本の礎を作ってくださったことを感謝します。
それから土方・啄木浪漫館へ。
昨年訪れた娘から聞いていてわかっていたはずなのに
資料室に入ったとたんに鳴り響く銃声と「土方さーーーーん!」という声に泣かされました。
碧血碑は、もはや登山?といえるほどの坂道をあがった森の中にひっそりと建っています。
木々の間から見える海がきれいでした。
予定ではラッキーピエロでランチだったのですが、どの店も長蛇の列で断念。
函館西波止場で食事をしてから、函館山に登ります。
情報ではロープウェイの待ち時間がかなりひどい状況だったので
夜景はあきらめて、ホテルでゆっくりすることにしました。
ねんどろちゃんたちだけは夜景を楽しんだようですが(笑)
今年は戊辰戦争終結150年ということで、3月の鳥羽伏見の戦いに続く第2弾。
2泊3日の函館旅行ですが、実はわたしは初の北海道です。
お伴はまんばちゃんを近侍とした新選組の4振りと鶴さん。
ねんどろちゃんたちも楽しそうです。
北海道旅行を計画した時に、わたしにはどうしても行かなくてはいけない場所がありました。
それは2017年10月に亡くなった友人のお宅にお悔やみに行くこと。
会いたいねって何度も話していたけれど、結局1度も会えなかったネットの友人・・・
札幌に着いてから最寄りの駅で降ろしてもらって、友人に迎えに来てもらって
家族が札幌市内観光している間に、お線香をあげてきました。
遺影の彼女は笑顔で、亡くなったことが未だに信じられなくて
LINEにひょっこり話しかけてきそうな気がします。
迎えに来てくれた友人とは初めてのご対面なのに、まるでずっと昔からずっと一緒にいたような感覚で
だけど、会えるまで20年近くかかったんだよね・・・
てるるんが会わせてくれたんだなと思わずにはいられませんでした。
平成最後の日。
昭和生まれのわたしとしては、3つの時代を生きることになるわけですが
思い出すのは祖母のこと。
学校に提出する資料に家族構成を書く欄があって、明治生まれの祖母からしたら昭和は3代目で
年齢差よりも時代が違うことに毎回漠然と長く生きているんだなと感じていたのですが
まさか、自分がそんなふうになるとは思ってもいなかったので(笑)不思議な感覚です。
わたしにとっての平成は、子育てとPCと仕事三昧であっという間の30年でした。
新しい時代はどんなふうになっていくのか楽しみです。
そんなわけで、平成最後の日も仕事に出かけ、帰りに美容院に寄っていつも通りの1日を過ごし
明日もいつものように起きて、仕事に出かけて・・・
何気ない日常が穏やかであることを願うことにしましょう。