
今週のランチ。
この仕事をしていて良いことは、食いっぱぐれないこと(笑)
いつもごちそうさまです。
食べてくれる人がいるのであれば腕を振るうものの、自分のための料理は面倒くさい。
だけど、子供のころから食べることには執着していて
美味しいものを食べると、その味に近づけようとするのは栄養士の性なのでしょうか。
バカ舌にならないよう、気を付けなくてはね。

けーちゃんの高校時代の同級生の子供同士が結婚するというおめでたい席に
二次会から参加しました。
見知った顔ばかりで、同窓会のようなものです。
わたし以外は披露宴で豪華なお料理を食べた後なので、ほぼ満腹状態なため
何でも飲んでいい、食べていいということだったのですが、なんとなく頼みにくい(笑)
そして、みんなの目についた飲み物が、バランタインとマッカラン。
グラスで頼むよりボトルで頼んだ方が安いよね?
太っ腹な新婦の父にいちおうお断りをしたわけですが、残念ながら封が開いているボトルしかなくて
冥途の土産に、バランタインの30年物というやつをいただくことに。
うーん、美味しい。
くいくいっと、諭吉があっという間に咽喉を流れていきました。
三次会では冷酒「国香」を勧められたのですが、わたしには甘く感じられて
文句を言いつつも4杯ほどいただきまして
久しぶりに楽しく笑って、いっぱい酒飲んだぞーーーー!
同級生って、いいね。

今日までで退職する栄養士に何かお餞別をしないとね・・・
ケーキを買うことになって、後輩栄養士に連れられていったお店。
えー、こんなところにケーキ屋さんがあったんだー!
田舎には似つかわしくない小洒落た店構えに驚きを隠せない。
栄養士が退職するたびにいつも思うことは
辞めたいと思う前に、わたしができることはなかったのだろうか?ということ。
全ての退職希望者が円満退職とは限らない。
ほかにやりたいことが見つかっての転職なら、引き留める必要もないけれど
様々な事情を抱えての退職は、何か他の方法がなかったのだろうか?
相談もされないほどうまくコミニュケーションが取れていなかったことを反省する。
次の職場ではうまくやっていけるのだろうか?と心配になり
年長者として、栄養士の先輩として、「育てる」難しさを感じる瞬間でもある。
まぁ、それも本人の性格や資質も関係することなので、どうにもならないし
できたとしても、それはわたしの自己満足でしかないのかもしれない。