清光の単独ライブと「K」のチケットが連続してご用意できませんでした。
落胆する間もなく再度申し込みはしているのですが
とりあえず、落選した悲しみはDVDで癒すことにします。
どうしてこういいタイミングで届くのでしょうね?
登録アドレスを間違えてバスツアーを申し込むという痛恨のミスを犯したわたしに
神は救いの手を差し伸べてくれて、ファンイベントというプレゼントをしてくださいました。
たとえ若いお嬢さんだらけの中に放り込まれようと、ぼっち参加であろうと行く!と決めたものの
そこにそびえ立つ大きな大きな壁。
それは、ツーショットチェキ・・・
チケットがご用意されたと知った日から、地道なダイエットを始めなんとか6㎏ほど減量。
イケメンの力は偉大です。
前日には娘に色紙のイラストを描かせ、自分でも初のファンレターをしたため、いざ出陣です。
案の定、周囲はまぶしいくらいの若さあふれる人、人、人・・・
絶対場違いだと疎外感に苛まれながらも、イベントが始まると目線は全員が彼に集中するので
十分に楽しませていただくことができました。
それぞれのコーナーをMCと共に軽快なおしゃべりが続くのですが
「質問コーナー」になって、まさかのわたしの質問が読まれてもうパニック状態です。
これは事前にネットに投稿するようになっていたので
「今年からエリアマネージャーに昇格しました。
刀ミュで清光が『勝手なこと言いやがって!』というセリフそのまま、社内では問題山積みで仕事に追われています。
そこで、まんばちゃんの近侍としての心構えを伝授いただけますでしょうか?
まっきーのことばで頑張れる気がします。」
と投稿しておいたのですが、それに対して、まず「マネージャー昇格はすごい、すごい!」と褒めてくださり
他の質問よりもすごく長く真剣に答えてくださいました。
でも、いっぱいありすぎて何を言ってもらったのかほぼ覚えていないというね(笑)
まぁ、要するに
「今は大変だけれど、耐え忍んでさらに上を目指し
次のマネージャーになる人やみんなが幸せになるような環境に変えていければいいんじゃないですかね」
というような内容だったと思います。
近侍の言葉を胸に頑張る決意を新たにしました。
そして、いよいよツーショットチェキの開始です。
前の列から順番に撮影していくので、後方席の自分の順番が来るまで1時間半ぐらいかかったでしょうか。
彼のチェキはそれはもう密着度が高くて有名です。
でもそれは高額なチェキに対してそれなりの対価、サービスをするのが当然だというポリシーなのだそうです。
わたしだって独身で若かったら
壁ドンだろうが顎クイだろうがお姫様抱っこだろうが、どんとこい!だったのでしょうが
分別ある大人の女性(笑)としては、それでキャーキャーするわけにもいかず
ポーズを聞かれて「先ほど質問を読んでいただきありがとうございます。荒牧部長でお願いします。」
で、これが「教育的指導を受けている」写真です。
見よ、上司に叱られている体なのに、この満面の笑みを!
ふだんのわたしは、写真を撮られるのはあまり好きではありません。
というより写真写りが悪くて自分で気に入った写真は少なくて
でも、あぁ、わたしもこんな顔ができるんだなと
このところの眉間にしわが寄った仏頂面ばかりだったので、本当に救われた気分になりました。
この笑顔を引き出してくれたまっきーは、神以外のなにものでもありません。
写真をいただいて、頭ぽんぽんされて、握手されながら「頑張ってね」と言われたので
もう思い残すこともなく昇天し、わたしの遺影はこの写真を使うと決めました。
ずっと写真を見てへらへらしているのですが
6㎏痩せると、なくなっていたえくぼが復活するのね(笑)
それにしても
ちょっと顔がほっそりしたなと思っていても、隣のさらに小顔のまっきーって・・・(撃沈)
7月14日に封切られた「銀魂」をようやく観に行くことができました。
レイトショーだったので、劇場内は6組13名というなんとも豪華貸し切り状態でしたが
開始早々、思わぬ落とし穴が潜んでおりました。
え?
そこは笑うとこじゃね?
わたしたち以外から笑い声が聞こえません。
おかげで声を殺して腹筋を駆使しながらの苦行な2時間11分でした。
わたしたちがパロディ元ネタを知りすぎているのが悪かったのでしょうか・・・
まぁ、サイトで調べたわたしの銀魂流座右の銘が「マニアは3つほしい」ですから
それも仕方がないということで。
メンバーが豪華だろうと原作が原作ですから基本泥舟。全員銀魂と一緒に死んでもらう事になります。
漫画の実写化はイメージと違うと叩かれるのが常ですが
もう今さら何をやっても読者の皆さんの銀魂のキャラ像はブレないと信じていますし
ここに集まってくれた方々はそういう覚悟もした上で
それでも泥舟でもいいから銀魂に乗りたいと言ってくれた方々ですから
そんな人達の作るまた別の形の銀魂ならコケてもいいから見てみたいな、見てもらってもいいかな
と思ったのが実写化をうけた僕の率直な気持ちです。
さすが、原作者のコメントは秀逸です。
いやいやいや、コケてないし(笑)
むしろ「上映中止になる前に観たほうがいい」というネット情報に
そんなことあるわけ・・・ほんまや!みたいな(笑)ぶっ飛んだ映画でした。
是非!続編を「真選組動乱篇」で制作してほしいと切に願うのは、わたしだけではないと思います。