こんなにそっくり返って座っているのは、ラクなのだろうか?
そもそも勝手にリクライニングできない程度にあらかじめ傾斜をつけたシートにすればいいのに。
そんなふうに考えていたらいつのまにか眠ってしまって、目が覚めたら東京駅でした。
ホームに下りてコートのポケットに手を入れたら、定期入れがない!
無意識にバッグにしまったのかと探してみたけれど、ない!
ということは、新幹線の中に落ちている?
ところがわたしが降りた新幹線はすでに「回送」となっていて乗り込むことができなさそうな雰囲気で
向かい側にいた駅員さんも次の新幹線が入ってくるので相手にしてくれない・・・
途方にくれるって、こういうこと?
しばらくドアの前で待っていたら、新幹線の中を車掌さんが歩いてきたので
ようやく落し物を見つけることができました。
ポケットから滑り落ちるとは思っていなかったので、それからはちゃんとバッグにしまっています。