準決勝で負けた時点で、メダルはほぼ無理だろうと思っていました。
まぁ、ジョコビッチの初戦敗退はあったものの、世界ランキングはそうそう覆せないだろうし
過去の対戦成績だって1勝9敗では明らかに分が悪いし
ゲームをしながら見るとはなしに応援していたのですが
1セットを取った時点で、ん?いけるんじゃないのこれ!と錦織くんに釘付けです。
2セット目が5-2になった時には、深夜にぶつぶつと言い出していたようで
わたしは小声でつぶやいていたはずだったのに、わたしの声で家族を起こしてしまっていました。
どうせなら勝ってから起こしてくれたらいいのにと言われながらも
家族3人でハラハラしながらの応援でした。
いやぁ、シビレたね。
銅メダルって、獲得してもプレーヤーは悔しいのかもしれないけれど
どうしても欲しいと願った人しかもらえない宝物なのだとわたしは思います。