日曜日に母から義姉のお父様の訃報の電話があって以来
毎日のように母から電話がかかってくるようになりました。
しかも出るまで何度もかけ直し、電話を切ってから数分後にまたかかってくるという状態です。
今となっては、あの時からおかしかったんだなと思うエピソードは多々あるのですが
徐々にもの忘れがひどくなってきているようです。
本人も少しは自覚しているようで「困ったら施設に入れてほしい」と言っています。
兄嫁としては言い出しにくいだろうからということでしょうが
「大丈夫、ちゃんとわたしが言うから」と伝えると
安心して「ありがとう。じゃぁわたしは明日は留守番していればいいんだよね。」と
また母の頭の中は明日が葬儀となっていました(笑)
永遠に続く葬儀のループ。
たぶん、身近な人の「死」が母にも強く影響をしているのでしょう。
早く亡くなったこと自体を忘れてくれるといいのですが・・・