本日もちょっとしたことからブチ切れそうになりました。
このところ仕事をしていて機嫌が悪いことが多くて
たぶん慣れない環境と仕事が原因で、つい心の声が出てしまうという状況で
わたしは「さとられ」かっ!と思っていたのですが
帰りに電車を降りて喫煙所でタバコを喫っていて、ふと思ったのは
・・・会社でタバコ喫えなくなったからじゃね?
今までもイライラしたり腹が立ったりしたことは多々あっても
すっと席を離れタバコを喫うことで、煙と一緒にもやもやした気持ちを吐き出すことで、
心を落ち着かせることができていたのだと気付いたのです。
昔から真正直にものごとを分析し話す子供でした。
たとえそれが正論であったとしても場の空気を読まずに吐く言葉が「暴言」と取られてしまうことで
自分が損をすることを知ってから、言葉を飲み込むようになり
今では「温厚」「おっとりしている」というふうに見られているようですが
実はすごく気が短くて、怒ったら手が付けられないジャックナイフそのもの。
非常識な言動、非礼なふるまいなど、わたしにはとうてい許しがたいことでした。
日頃から「小さなプライドだけで生きている」と言っていますが
子供でも子供なりの信念をもって、それは何人たりとも譲ることなく貫いてきました。
でもそれが、大きなプライドだったら多少傷ついてもびくともしないだろうけれど
小さなプライドだからこそ、些細な傷でも破壊されてしまうのではないかと不安になる。
だから、吼える。
それは自分に向けての苛立ちだけではなく
何故もっとプライドを持って仕事をしないのだという相手への苛立ちに対してが大きいのですが
悲しいことにそれは相手にとっては大きなお世話であって、わたしの気持ちは伝わることがないわけで。
吼えていなければ自分を保っていられないこの現状を打破するためには
今後はイラっとしたらタバコを掴んで社用車でコンビニに走ろうと思います(笑)
目指せ、世界平和。