昨日は、土方さんの183回目のお誕生日でした。
そして刀ミュの大千秋楽だったので、ようやく感想が言えるわけで。
今回のミュージカル『刀剣乱舞』 ~結びの響、始まりの音~ では、時間遡行軍に考えさせられました。
ゲームを始めたばかりの頃は、刀剣男子はドラえもんでいえばタイムパトロール隊で
時間遡行軍は敵キャラと認識していただけだったのですが
今回は土方さんに従い「命の使い方」を探す武士として描かれていたように思います。
「物語を持たないものの成れの果て」だとしても、あの3人はきっと新選組隊士だったのではないかな?
ジョ伝では、まんばちゃんが遡行軍に対して「なぜ命を賭してまで戦うんだ」というセリフがあるのですが
きっと隊士として最期まで土方さんと共に戦い、守りたかったのではないかなと思いました。
まさか時間遡行軍を応援しながら観劇するとは思ってもいませんでしたよ。
もし函館戦争で土方さんが勝っていたら、今の日本はどうなっていたのでしょうか?
それでもやっぱり「刀の時代」は終わっていたのでしょうね。
土方さんの命の使い方は、新しい日本を作るために、武士の魂を守るために・・・
そして、来週には命日がやってきます。