コンビニで見つけたライチティー。

ライチを見ると、父を思い出す。

父はわたしが大学３年になる年に、技術指導顧問団の団長に任命され台湾に出向となった。

ライチが輸入解禁になったのは1980年らしいので、国内ではまだポピュラーな果物ではなくて

初めて食べたライチは、台湾に遊びに行ったときだった。

台湾では枝にたわわに生ったライチが売っており、父も好んで食べていた。

味覚と思い出は、直結するものだと痛感する。

期間限定なので、買い占めておくべきかな。