鈴夏ちゃんに誘われて、堂ヶ島のトンボロ渡りに行ってきました。
トンボロとは何ぞや?
トンボロとは陸地とそれに近い島とが干潮時に海水が引くことで海の道が出現する現象の事で
有名なのはフランスのモン・サン・ミッシェルです。
今日はまだ干潮時の水位は42㎝で、一部海水の中を歩くことになり
5月は26~27日が道が全部出現するのでトンボロ渡りに最適のようです。
濡れることを覚悟して着替えを持ち、スニーカーで海の中をじゃぶじゃぶ。
石がごろごろしている上に滑るので歩きにくいので、ビーサンよりもスニーカーがお勧めです。
苦労して島のほうに渡ったものの、潮位が上がってきていたので先に進むことは断念し戻ることに。
道の両側から波が押し寄せるので、帰りはザブンと膝くらいまで濡れました。
GW最終日で混雑しているのかと思いきや、強風で遊覧船も出ていないのですいていて
立ち寄ったお土産屋さんでは海女さんたちが暇そうにしていて
5800円のピアスを2000円に値下げしてくれて、逆に申し訳なく思いながら購入。
ランチは、加山雄三ミュージアムで天窓丼とバタフライピー茶をオーダー。
バタフライピーは赤道付近の熱帯地域に生息するマメ科の植物でアントシアニンが豊富なハーブティーです。
海の色のように鮮やかな青がきれいですが、味は無味無臭?って感じ。
途中休憩した「恋人岬」ではアップダウンの小径を進むと「金の鐘」があり
その先に長い階段が続いていて・・・足が限界だったので引き返しました。
カップルしかいないところに行ってもねぇ・・・というのが本音でもあったのですが。
今年のGWは、緊急事態宣言下ではあったものの楽しむことができました。
明日から仕事かぁ・・・←毎年同じ感想(笑)