与えられた、指示された仕事は、自分の仕事だと思って取り組んできました。
確かにこれって本当に自分がやらなくてはならない仕事なのか?と考えることもあったけれど
「できない」「いやだ」と言うことは自分のプライドが許しませんでした。
忙しくても限られた時間の中でその仕事をいかに効率よく遂行するのか?
常に「どうしたらいいのだろう?」と考えるようにしてきました。
だから、逆にあーだこーだ言われちゃうと面倒くさくなっちゃって
「できないなら、自分でやるからいいです」となるわけです。
現場の栄養士の仕事を効率化させるのも、わたしの仕事のひとつなのかもしれないけれど
業務責任の委譲は、若い栄養士には荷が重いのでしょうか。
なるべくみんなの意見を汲みとってあげたいのだけれど
まだまだわたしも人間ができていないなぁ・・・と思った出来事でした。