娘が大学に進学してから誰かしらが欠けた生活をずっと続けていた我が家が
ようやくにゃんズも一緒に家族そろって住めるようになった今年を
漢字一文字で表すとしたら「動」でしょうか。
にゃんズと一緒に住むアパート探しは、ペット可でも猫はNGだったり、多頭飼いはだめだったり
駅から歩けるエリアにはなかったり、アパートの条件が合わずに苦労しました。
アパートに慣れるまでにゃんズも落ち着かなかったので
この引っ越しという選択は正しかったのかと悩んだこともありました。
でも、家庭の事情を察して異動を快諾してくださった上司には感謝しています。
異動したことで、わたしの業務は全く違ったものになりました。
自動車での通勤から、バス・電車での移動。
デスクワーク主体の業務から、現場での作業が主な業務となり
現場スキルのない自分を情けなく思ったり、この仕事はわたしでなくてもいいのでは?と悩んだり
「リーダーシップを発揮する場がない高年齢の新人」の居場所はどこ?という感じでした。
でもだんだんコミュニケーションが取れるにつれて
若い栄養士たちにまだわたしがしてあげられることがあるのではないかと思うようになり
サポート役に徹しようと心が動き出しました。
早朝にアパートを出て、疲れて帰宅し、夕食後は寝落ちすることもしばしば。
それでも頑張れたのは、やはり推しの存在が大きくて
今年も見たいと思った舞台はチケットがご用意されて楽しむことができました。
推しが出演した2.5次元舞台というのは「結合男子」と「単独行」しかなくて
その他はあぁこういうことがしたかったんだなと思う舞台でした。
Pastureとしてのイベントが多く、ドラマや配信番組などたくさん見ることはできたけれど
バラエティではなく板の上の推しを見たいんじゃーーーっ!というのが素直な気持ち。
今年は閉館していた土方歳三資料館が再開して、豊玉の会のメンバーとも再会できて
なんといっても、わたしが通っている会社は「日野市」にあるので
毎日日野駅を見ながら通勤するのは心休まる時間でもありました。
異動したことで知った新しい業務、新しい生活、新しい出会い・・・
来年はきっともっと素敵なことが起こるのではないかと期待しています。
今年も本当にいろいろとお世話になりました。
来年もよろしくお願いします