本社に向かう途中で
父親もこんなふうに毎日通勤していたのかな?と、ふと思い出していました。
そこに娘から「今日はじいじの命日だよ」というメールが来て
あぁ、だから父が思い出させてくれたのか・・・と苦笑いの親不孝な娘です。
午後になってクライアント先のOB会の懇親会を依頼され、幹事の方がお見えになりました。
実はこの方はわたしの中学受験時の家庭教師です。
「ひーちゃんは・・・」と本当に久しぶりに昔の呼び名で呼ばれて、懐かしく昔話に花が咲きました。
今後のやり取りもあってメールの交換もしたのですが
こんなふうに再会できるのも、父の力が何か働いているのではないかと思わずにはいられません。
「亡くなってからもう何年になる?」
と聞かれて即答できなかったのもわたしらしいと言えばそれまでですが
父がいなくなってもう11年もたつのだと思うと
本当に月日はあっという間に流れていくのだなと改めて思い知らされます。
後悔しないように、1日1日を大切に生きていかなくてはいけないよね・・・