待つことが嫌い、協調性がなく団体行動が苦手、計画を立てるのもめんどくさい
そんなわたしが2.5次元舞台にハマってから変わりました
物販に辛抱よく並び、知らない人に声をかけ、聖地巡礼ツアーに出かけ、京都旅行には自らルートを考え・・・
ヲタな旅行の覚書です
Travel book
旅行嫌いなのに旅行記
足利市 2017年3月22日
行ってまいりました!
「今、超克のとき。山姥切国広 いざ、足利。」
10時の美術館開場まで1時間あるので、まずはグッズを買おうと「太平記館」へ。
すでに売り切れているものもあったけれど、クリアファイルとリングノートをゲット。
そして、道路を挟んだ反対側の「足利学校」に向かいます。
このあたりから、審神者がちらほら見えるようになりましたが
ゆっくり見る時間もないので、次の「鑁阿寺」に向かいます。
無事にスタンプラリーのノルマ3つを達成し、御朱印をいただき、いざ美術館へGO!
驚きです。
長蛇の列です。
仕事の前にちゃちゃっとまんばちゃんを見に来ただけなのに、甘かったです。
まんばちゃんに会えるまで2時間かかりました。
足利領主・長尾顕長のためにつくられた「山姥切国広」と、足利学校で鍛えた脇指「布袋国広」
二つの刀は、安土桃山時代から江戸時代初期に活躍した名工・堀川国広による足利ゆかりの名刀で
ともに天正十八年(1590)につくられました。
本当に美しい打刀でした。
まんばちゃん、やっと会えたね・・・
怒るかもしれないけれど、やっぱりきれいだよ。
「長林寺」も「足利織姫神社」も「あしかがフラワーパーク」も行きたかったけれど
時間がなくて本当に残念でした。
京都 2017年3月18日:⑥お土産
京都 2017年3月18日:⑤東寺
京都 2017年3月18日:④角屋もてなしの文化美術館
今回楽しみにしていたのが、「角屋」です。
現在の料亭と同じような用途で使われ
太夫や芸舞妓を派遣してもらい、お客様に歌舞と食事を楽しんで頂くところでした。
一階は台所と居住スペースとして使われ、お客様をもてなすお座敷は二階に設けてあり
そのため、“お客様を二階の座敷に揚げる”ということから「揚屋」と呼ばれるようになったそうです。
二階の間は当時宴会で使われていたままの状態が保たれており、ろうそくの煤で襖絵も黒くなっていましたが
新選組が柱に傷をつけたという部屋は螺鈿細工が美しく当時はさぞや華やかだっただろうと想像できます。
一階の松の間は、芹沢鴨が八木邸で暗殺される前に大宴会をしていた場所です。
芹沢さんが座っていた場所に座り、最期に眺めたであろう庭園を見ていると感慨深いものがあります。
ただ脳裏に浮かんだ芹沢さんは、薄桜鬼黎明録の窪寺さんだったことは内緒です。
京都 2017年3月18日:③島原
京都 2017年3月18日:②八木邸と前川邸
京都 2017年3月18日:①壬生寺
第51回目の「京の冬の旅」のテーマは、150年前に日本の歴史を動かした「大政奉還」
幕府ゆかりの寺院を中心に、通常非公開の寺院を期間限定で拝観することができます。
そして、壬生寺も本堂、狂言堂の特別拝観が今日まででした。
最近は新選組所縁の寺であることで「聖地」と呼ばれていると説明してくださったので
あぁ、申し訳ないです、わたしもそういう輩です・・・と心の中で頭を下げるしかありませんでした。
そして壬生塚へのお参り。
諸説あるにしても、新選組には欠かせなかった人物であることは間違いなく
前回は近藤さんの銅像をぺちぺちしてきたのですが、今回は真面目に芹沢さんのお墓に手を合わせてきました。
売店で娘の友人に頼まれた御朱印帳を買おうとしたのですが欠品で
今日入荷するというのでしばらく待っていたのですが、結局郵送していただくことにしました。
わざわざ静岡から来てくれたからと、待たせてしまったお詫びに山南さんの飴をいただきました。
特別拝観の影響で、いつもより観光客が多かったのですが
やはり寂しげな印象は変わらないのが壬生寺のいいところであるように思います。
京都 2017年3月17日:②おばんざい
京都 2017年3月17日:①出張からの遊びモード
何度もいうことですが、あくまでも仕事です。
今年に入ってからずっと上司に京都の営業所に行って来いと言われていたのですが
業務多忙でなかなか日程が取れないまま3月になってしまいました。
わたしとしてはどうせ京都に行くのであれば
ついでに刀剣乱舞のスタンプラリー中に!と思っていたのですが、それも叶わず
なんとか非公開の文化財の特別公開期間までに間に合わせることができました。
今回もいきなりトラブル発生です。
同僚が寝坊をして、新幹線が予定より1本遅れたのですが
静岡からひかりに乗り換えたので、予定より15分程度しか差がなかったという(笑)
おわびの朝食幕の内弁当をごちそうになりながら、いざ仕事場へ!
四条大宮にホテルを予約してあったので
帰りは嵯峨野線から嵐電に乗り換えることとなり、ついでに渡月橋を見てきました。
ザ・京都!って感じで美しかったです。
この紫色の嵐電は、先週まで刀剣乱舞のラッピング電車だったものです。
返す返すも1週間早ければ・・・と残念に思いましたが、今更仕方がないこと。
市内に入り、車と並走するスリルを味わいながらホテルに向かいます。
長野 2016年9月11日:④旧軽銀座
あんなにモーニングでおなか一杯と言っていたにもかかわらず、お昼になればまたお腹がすくわけで
ちょっと遅いランチはチャーチストリート内の「トラットリア モンテクッチーナ」で
パスタ、リゾット、ピザ、スウィーツをオーダー。
基本、栄養士は食いしん坊なのです。
満腹になったところで、行きに目をつけていたお土産を購入します。
Rちゃん、カレーパンを夕食用に買うと言っていたのに、もう食べています。
さっきおなか一杯って言ってたよね?
手にしたらアツアツだったので、ここで食べるほうが美味しいと判断したそうな(笑)
みんなそれぞれがお土産を購入するなか
わたしは店頭で一目ぼれした絵画と、「沢屋」でピクルスと桜のビネガーを購入しました。
この絵画は、平野レミさんのお兄さんである平野琳人さんの作品です。
最後にお茶碗も購入。
子供用なので、ダイエット効果に期待できそうです。
その後、わたしとEさんは電車組の3人と別れて、早めに帰途につきましたが
わたしたちが甲府にさしかかったあたりから帰宅メールが届きだしました。
やはり車よりも電車のほうが早かったようです。
今回は一度も運転することなく、ずっと乗せてもらってラクをさせてもらいました。
Eさん、運転おつかれさまでした。
月並みなことばですが、1泊2日のぷち長野旅行はとても楽しかったです。
さて、みんな御朱印帳を手に入れたことだし、次はどこにいこうかな?