Travel book

待つことが嫌い、協調性がなく団体行動が苦手、計画を立てるのもめんどくさい
そんなわたしが2.5次元舞台にハマってから変わりました
物販に辛抱よく並び、知らない人に声をかけ、聖地巡礼ツアーに出かけ、京都旅行には自らルートを考え・・・
ヲタな旅行の覚書です

旅行嫌いなのに旅行記

京都 2017年3月17日:①出張からの遊びモード

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何度もいうことですが、あくまでも仕事です。

今年に入ってからずっと上司に京都の営業所に行って来いと言われていたのですが

業務多忙でなかなか日程が取れないまま3月になってしまいました。

わたしとしてはどうせ京都に行くのであれば

ついでに刀剣乱舞のスタンプラリー中に!と思っていたのですが、それも叶わず

なんとか非公開の文化財の特別公開期間までに間に合わせることができました。

今回もいきなりトラブル発生です。

同僚が寝坊をして、新幹線が予定より1本遅れたのですが

静岡からひかりに乗り換えたので、予定より15分程度しか差がなかったという(笑)

おわびの朝食幕の内弁当をごちそうになりながら、いざ仕事場へ!

 

四条大宮にホテルを予約してあったので

帰りは嵯峨野線から嵐電に乗り換えることとなり、ついでに渡月橋を見てきました。

ザ・京都!って感じで美しかったです。

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この紫色の嵐電は、先週まで刀剣乱舞のラッピング電車だったものです。

返す返すも1週間早ければ・・・と残念に思いましたが、今更仕方がないこと。

市内に入り、車と並走するスリルを味わいながらホテルに向かいます。

長野 2016年9月11日:④旧軽銀座

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あんなにモーニングでおなか一杯と言っていたにもかかわらず、お昼になればまたお腹がすくわけで

ちょっと遅いランチはチャーチストリート内の「トラットリア モンテクッチーナ」で

パスタ、リゾット、ピザ、スウィーツをオーダー。

基本、栄養士は食いしん坊なのです。

満腹になったところで、行きに目をつけていたお土産を購入します。

Rちゃん、カレーパンを夕食用に買うと言っていたのに、もう食べています。

さっきおなか一杯って言ってたよね?

手にしたらアツアツだったので、ここで食べるほうが美味しいと判断したそうな(笑)

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みんなそれぞれがお土産を購入するなか

わたしは店頭で一目ぼれした絵画と、「沢屋」でピクルスと桜のビネガーを購入しました。

この絵画は、平野レミさんのお兄さんである平野琳人さんの作品です。

最後にお茶碗も購入。

子供用なので、ダイエット効果に期待できそうです。

その後、わたしとEさんは電車組の3人と別れて、早めに帰途につきましたが

わたしたちが甲府にさしかかったあたりから帰宅メールが届きだしました。

やはり車よりも電車のほうが早かったようです。

今回は一度も運転することなく、ずっと乗せてもらってラクをさせてもらいました。

Eさん、運転おつかれさまでした。

月並みなことばですが、1泊2日のぷち長野旅行はとても楽しかったです。

さて、みんな御朱印帳を手に入れたことだし、次はどこにいこうかな?

長野 2016年9月11日:③白糸の滝

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なぜか、みんなが行きたがった「白糸の滝」です。

歩きながらわたしの背中からは「歩きたくないオーラ」が出ていたそうです。

感想:ちっちゃ!しょぼっ!

何故かというと・・・わたしにとって富士宮市にある世界遺産の「白糸の滝」こそが白糸の滝なのです。

湾曲した岩壁は高さ20m幅200mもの大スケールで幅は日本で最大。

岩壁から流れ出ている湧水のほとんどが富士山の伏流水で、水量は毎秒1.5トンにもなります。

見よ、この絶景!(笑)

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売店でリンゴとバニラのミックスソフトを買ったのですが、リンゴだけのほうが良かったかも。

Uちゃんが買った桃はその場で切ってくれて、しかも皮ごと食べられるということでしたが

何故かわたしの口の中では無意識に皮だけがきれいにはがれていきました(笑)

朝食がこなれていないうちのデザートは、やはり別腹か・・・

長野 2016年9月11日:②ハルニレテラス

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軽井沢での朝食は、ハルニレテラス「沢村」でモーニングプレートを。

朝食2000円、豪華すぎです。

ここでは犬を連れている人が多くて、優雅なこ洒落た気分を味わうことができました。

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お土産には「木製品専門店 我蘭憧」で、家族それぞれの干支のおもちゃを買いました。

ちゃんと、ティファの分もチョイス(笑)

Eさん、高原野菜を購入するあたり、さすが主婦です。

あれ?わたしも主婦のはずなのですが・・・

長野 2016年9月11日:①浅見光彦記念館

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昨夜は気づかなかったのですが、ロッジの向いが「浅見光彦記念館」でした。

名探偵・浅見光彦をはじめとする内田作品ゆかりの品や、著者の直筆原稿、愛用品が展示してあるそうですが

残念ながらまだ開館時間ではなかったので、外にある浅見さんの愛車と記念撮影。

今年4月にオープンしたのだそうです。

いやぁ、浅見さんもお人が悪い。

オープンしたなら言ってくださればいいものを・・・

長野 2016年9月10日:③軽井沢LogHOTEL塩沢の森

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今夜の宿泊地は軽井沢のロッジです。

中に入ったとたん、かわいい2階建てのロッジにみんなのテンションはMAXとなりました。

1Fはリビング、2Fが寝室です。

リビングにはエアコンがなくて、暑がりのわたしのために

「寝るまでの間寝室のエアコンをガンガンに冷やしておきますねー」

と、Yちゃんが気を利かせてくれたのですが

寝るころにはまるで冷蔵庫のような温度になっていました。

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やっぱり長野はお蕎麦でしょう!ということで、中軽井沢駅前のお蕎麦屋さんで夕飯です。

明治3年創業の老舗です。

店内には著名人の色紙がたくさん飾られていて、なかには東郷青児の色紙もありました。

といっても、わたし以外誰も東郷青児を知らなかったのですが(笑)

もみじセットは、ざるそばに天ぷら、けんちん汁、漬物がついていました。

お腹いっぱいと言いながら、コンビニで酒やつまみを買ってロッジに戻りました。

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そして、ついついやってしまう一番くじ(笑)

ミホークが欲しかったんですよー!

後輩までチャレンジしてくれたのに、結局みんなD賞で(笑)

早めの誕生日祝いという名目で、ありがたく頂戴いたしました←取り上げたとも言う

長野 2016年9月10日:②上田城

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本日のメインイベント、上田城です。

真田信繁(幸村)の父、真田昌幸によって築城され

徳川軍を二度にわたり撃退した難攻不落の城として知られています。

真田家は武田信玄、勝頼二代に仕え、武田滅亡後自立した地方領主ですが

まぁ、いわばうちのご先祖様の同僚といったところでしょうか?

いや、うちは足軽大将だから真田家のほうがずっと格が上なのでしょうが・・・

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どうしても見たかったのが、東虎口櫓門です。

夕日をバックに、奇跡の1枚です。

大河ドラマ「真田丸」の影響か?と思うでしょうが、実はそうではなくて

「サマー・ウォーズ」のヒロインの実家、陣内家お屋敷の門として登場するのですよ。

西櫓は上田城で江戸時代から現存する唯一の建物で、今年だけ特別拝観できるということでラッキーでした。

櫓から見下ろす市街地は合戦の舞台であったことなど全く感じられなくて

大きなうねりのなかで生き延びようとした真田氏の思いが伝わってくるようでした。

ところが、若い子たちには「真田幸村って誰?」「どの時代の人ですかー?」という(笑)

前回の京都旅行といい、歴史の講義をしなくてはならない状況で。

本当は上田城から真田氏ゆかりの地をめぐる旅行とも考えていたのですが

みんなのリクエストで明日は軽井沢に向かいます。

長野 2016年9月10日:①松本城とおきな堂

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豊臣秀吉の家臣、石川数正・康長父子により創建された大天守・乾小天守・渡櫓は、江戸の家康を監視する城として

甲府城・高島城・上田城・小諸城・沼田城とともに秀吉側の城主が配置された江戸包囲網のひとつの城といわれています。

2011年の地震により天守の壁等25ヵ所にひびが入り、埋橋を渡っての入場も停止されています。

子供のころに訪れた時にはもっと大きい城だと思っていたのですが・・・

まずは腹ごしらえ!ということで、城の境内を抜けて縄手通りに向かいます。

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「おきな堂」は、昭和のレトロな雰囲気が漂う洋食屋さん。

「ボルガライス」をオーダーしました。

デミソースのかかったオムライスにチキンカツ、まるで大人様ランチです。

そしてこのチキンカツにかける中濃ソースがスパイシーで絶品でした。

京都 2016年5月30日:後ろ髪引かれながら

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仕事も無事終わり、帰りの電車に揺られながらふと外を見ると見覚えのある風景・・・

昨年わたしが行きたかったのに時間がなくて拝観できなかった妙心寺がある最寄駅でした。

まだ、拝観時間には間に合うのになぁ・・・と思いつつ京都駅に戻ってきました。

お土産はいつもの山椒と唐辛子と、友達に頼まれていた「緑寿庵清水の金平糖」

旅行の計画などほとんどしたことがなくて、いつも家族や友達のあとをついていくだけのわたしが

幕末の歴史を語りながら歩くとは誰が想像できたでしょうか。

それと、くまめいとにもすごく協力してもらって可愛い画像がいっぱい撮れました。

満足です。

旅のお供の銀さん、土方さん、お疲れ様でした。

京都 2016年5月29日:⑤祇園白川巽橋

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壬生寺から祇園に出て、まだちょっと時間があったので八坂神社にお参りに行き

後輩が行きたかった店を数件回り、いよいよ昨年のリベンジ、巽橋です。

最初巽橋に行きたいと後輩たちに話したところ、あまり興味がなさそうでしたが

雨上がりの風情に全員が狂喜乱舞です。

桜の季節に来たらさぞや綺麗なことでしょう・・・

残念なことに、狩矢警部はいませんでした。

夕食は橋のたもとにある「祇園たんと」でお好み焼きでした。

予約もなしに入ったのですが、運よく座れてラッキーでした。

ふっくらとしたねぎ焼きに大満足です。

1日中歩いて足はパンパンだけど、よく1時間半のロスから巻き返したと感心するばかりです。

わたし、やればできる子でした(笑)