横浜の事務所に一人で残っているときに、地震が発生しました。
ちょうど書庫の整理をしていて、ん?なにか揺れてる?という程度だったのですが
長くゆらゆら揺れているだけで不思議と怖いとか感じることはありませんでした。
・・・船の揺れで鍛えられたってことなのかな?
横浜の事務所に一人で残っているときに、地震が発生しました。
ちょうど書庫の整理をしていて、ん?なにか揺れてる?という程度だったのですが
長くゆらゆら揺れているだけで不思議と怖いとか感じることはありませんでした。
・・・船の揺れで鍛えられたってことなのかな?
昨夜帰宅してからさほど気にならなかったのですが、今日は自分が揺れている感覚が治まりません。
いわゆる「下船病」です。
船や乗り物から降りた後などに生じる「身体がよろめ き揺れている感覚」や平行障害で
視覚情報と平衡感覚(三半規管)のズレが原因とされているそうで、中年女性に多いとか。
悪かったな、中年女性で!(笑)
とりあえずだらだらな1日を過ごしたわけですが、お風呂に入ったらなんとか治まりました。
まぁ、食欲はあるので大丈夫ではないかと思います。
今日は伯母の葬儀でした。
斎場で久しぶりに会う従兄弟たちはすっかりおじさん、おばさんで(笑)
でもこういう場でしか会えなくなっているのは寂しいものです。
母の実家に遊びに行くと、伯母はいつも畑仕事をしていて忙しそうでした。
納屋で飼っていた牛の搾りたての生乳はすごく美味しかったし
毎年大晦日に打つ十割蕎麦は、家で湯がくとぶつぶつ切れてしまったけれど美味しかった。
日に焼けて泥だらけで迎えてくれた伯母のニコニコ優しい笑顔が思い浮かびます。
お棺には丹精込めて育てた畑の花がいっぱい入れられていました。
ふと、不謹慎ながらわたしは何を入れてもらおうかな?などと考えてしまいました。
実は、先週も叔母を亡くしています。
わたしの父は家業の大工を継がず、祖父の弟子だった父の従弟が継いでいるのですが
小学生の頃にお嫁に来た叔母にはすごく可愛がってもらいました。
あいにく仕事で通夜も葬儀も参列できなかったので、前日に自宅に伺いお別れをしてきました。
この年になると仕方がないことなのですが、もっと生前に話をしておきたかったなぁと思います。
生きているうちに感謝の気持ちを伝えるのは難しいものですね。
合掌。
本来なら今日まで船の上にいたはずなのですが
トラブルで1泊のみで中止になったものの、早速追加の試運転が決まりました。
どうして京都出張とかぶるかなぁ・・・
まずは17日の予約をキャンセルして、カレンダーとにらめっこです。
そもそも社費でついでに観光をしようとしている自分が悪いのですが
出張時期にちょうどスタンプラリーやら特別拝観をしているのがネックとなっていて
特に壬生寺の狂言堂は初公開だとか島原角屋は13年ぶりの公開などと聞くと
今を逃したら次はないかもしれないと気ばかり焦ってしまって
どうにかして3月18日までに日程調整をして行かねば!と悩むばかりです。
最後の手段は、自費で日帰り弾丸ツアーだな・・・
B-1グランプリの正式名称は「ご当地グルメでまちおこしの祭典!B-1グランプリ」といい
食べ物を売ることを目的としたグルメイベントではなく
まちを盛り上げ地域ブランドを確立しようと日々活動するまちおこし団体の共同PRイベントなのだそうです。
せっかく地元で開催されるので、混雑覚悟で出かけていったのですが
昼食時にすでに売り切れている出展団体もあり、大盛況でした。
「袋井宿たまごふわふわほっと隊」「Do it!松阪鶏焼き肉隊」が長蛇の列だったので
会場を変えて「四日市とんてき協会」に並んだら、1時間もかかってしまいましたが
世界一のプラネタリウムを見てみたいな・・・と思いました。
四日市も富士も工業地帯で公害汚染の暗い過去を持ち
「あすなろう電車」があるのもなんだか「岳鉄」と似ているし、共感がわきました。
こういう情報を知り興味を持つことが、B-1グランプリの主旨なのでしょうか。
そして、ゆるゆるなゆるキャラ(笑)
いつもお世話になっている美容院の店長さんが独立することになって
今後はいったいどなたがわたしの担当になるのだろうか?と思いつつ美容院に出かけました。
カットしながらの話題は当然店長さんの新しいお店のこと。
そこでふと「でも、夫婦でずっと一緒に仕事をするのは嫌じゃないですか?」と話したら
なんと、わたしの担当になった女性はオーナーの奥様でした・・・
わたしは社内恋愛も同業者同士の結婚も考えたことがなかったので
そこに師弟関係があれば違うのだろうけれど
夫婦で美容師さんって、なんだかライバルみたいな感じにならないのかなぁ?と思っただけですが
いや、その、あの、そういう意味じゃなくて・・・とあたふた(笑)
自分の発言には責任を持ちましょうという教訓?
あっという間に2月です。
早い、早すぎる!
8日から12日、20日から24日まで船上での仕事、17、18日は京都に出張です。
2月はイベント盛りだくさんで、月の半分家にいません・・・
あくまでも仕事なのですが
日程表や持ち物リストなど作っているとまるで遊びに行くような感覚で(笑)
荷物を詰めたら、海外旅行のようになっていました。
ただ、出張中はブログに書くような話題はないのではないかと思われます。
俳優の藤村俊二さんが25日に亡くなったそうです。
まっさきに浮かんだのが
「夢のクオリティは落とせない」という言葉でした。
ワインバーをオープンしたときに出来上がりに不満があって最初からやり直したエピソードだったはず。
過去のブログには詳細を書いた記憶はあるものの
すでにその内容が消えていて当時自分がどんな風に感じたのかおぼろげですが
どうしても譲れないものって誰にもあるはずで、今でも何かちょっとした壁にぶつかると思い出す言葉です。
このところ自分の今後の仕事とかちょっと悩むことがあって
昔に戻りたいなぁ・・・などと思ったりしていたのですが
若い頃に戻りたいとはまったく思わない。
また同じことやるの、つまらないでしょ。
もうすぐ70歳だけど、早くなりたくて。
やったことないんだから、面白そうじゃない
おひょいさんのこんな言葉を読んでしまったら、そうなのかもねとちょっと前向きになりました。
合掌。