夏休み初日。
引きこもる準備は万全。
通常のライブビューイングであれば
あのシーンはああだった、こうだったと興奮しながら帰ってくるのですが
今回は、ずーんと重たい空気のままで言葉もない状況。
カテコでまっきーが「今夜は三日月です」と言い出した時点で、涙腺崩壊。
頑張らなくてはいけないときにはいつも三日月で・・・
そういえば、外伝のときも雨が上がって三日月が出てたなぁと思い出しながら
もう、まっきー、わかりやすいよ。
やっぱり新作には出れないんだなぁ・・・からの
まさかの新作発表キャストに兼さんと国広がいて、そこに鶴丸も!
思わず悲鳴を上げてしまいましたよ。
あぁ、陸奥っちゃんが「まかせちょき!」って叫んだのはこういうことだったんだと。
7月に観劇した時、最後の初期刀3振りで話すシーンで、次は文久土佐か?と思ったし
まっきーのスケジュールでは絶対新作に出るのは無理だと思ってはいたけれど
現実を突きつけられるとけっこうしんどい。
しかも、なんだかパラレルワールド的な別の本丸になるの?としか思えない展開に
頭がついていけない自分がいて
修行に出たまんばちゃんが「極」となって帰ってくる作品はあるんでしょうね?
その時のまんばちゃんはまっきーなんでしょうね?などと
わたしは単純にまっきーが演じるまんばちゃんが見れるかどうか不安でもやもやしていたけれど
娘はといえば、新作の鶴さんはキャス変してしまって、かける言葉が見つからない・・・
上映中に地震があって、お願い、止まらないで!と祈るアクシデントもあったけれど
なによりも新作発表がこんな爆弾だったとは思いもせず、いろいろなことを払拭できずにいます。
デザインのイメージを娘に伝え、まっきーへのプレゼント用に依頼した義伝の色紙。
まさか、このどんぐりがキーワードになっていたとは当時は知る由もなく・・・
まんばちゃん。
無事に本丸に帰ってくるまでが「遠足」であり「修行」だからね。
たまたま出かけた営業所の近くに方広寺がありましてね。
次の営業所のアポが15時半だったので、もしかしたら寄れるのでは?と思いましてね。
ねんどろ村正様の顕現記念とでも申しましょうか、なんとタイミングのいいこと。
わー、ここを刀剣男子たちも歩いたのか~!と思ったらワクワクします。
・・・暑い!!!
紅葉の時期に行くことをお勧めします。
御朱印をいただいた時に、「最近参拝客が増えましてね。」という会話になって
「あぁ、ロケ地になってますもんね。」
「そうなんですよ、聖地巡礼だそうです。あなたもお好きなんですか?」
・・・何故バレた???
本日の外気温は34℃と表示されていて、エアコン効かないし、社内でも汗をふきふきで
しかも、こういう時に限って化粧道具持っていなくて
汗でスッピンになってしまったまま次の営業所に行くわけにもいかず、途中で買う羽目に(笑)
しかも、昼食もまだだったのでどこかで涼みながら食事しようとしたのですが
・・・店がない!!!
結局、磐田市内まで戻って食事をすることになりました。
昨年10月の「ヘブンス・レコード」以来の、令和初の生まっきーです。
楽しみは舞台だけでなく、いっしょに観劇する友人に会えることでした。
この友人との出会いは、Twitterでチケットを譲っていただいたことから始まるのですが
お互いに推しの好みが似ていて(笑)とっても話が合うのです。
ランチ中に連絡があって、店先でタバコ吸って待っていたところ
何人か女性が通りかかったのですが、顔も知らないのに「あ、きっとこの人だ」と。
美味しいランチに楽しいおしゃべりは至福のひとときです。
そして、後から聞いたら同じところで同じことを考えていて(笑)そんなところも好きだー!
さて。
わたしが好きなまんばちゃんは国広第一の傑作ですが、山姥切長義の写しです。
そんな本歌の長義がまんばちゃんのいる本丸に監査官として現れるところから物語が始まります。
まんばちゃんにとって写しであることがコンプレックスなので
モンペなわたしは、そんなまんばちゃんにきつく当たる刀剣男士が苦手です。
長義がいたからこそまんばちゃんがいるわけだし、長義の気持ちもわからなくはないけれど
それでも「偽物くん」などと言う長義に・・・ぐぬぬとなるわけです。
だから、だぬだぬやソハヤには泣かされたし、ちょっと長谷部も許してあげました(笑)
2019年冬の新作が非常に楽しみな展開となりました。
でもね・・・まっきーのスケジュールは
サザエさんが終わる10月中旬からイノサンが始まる11月下旬までしか空いてなくて
12月もモリアーティが始まるまで3週間しかなくて
その間に新作が入ってくるようなそんなタイトな展開はなさそうだし
そうなるとまんばちゃんが不在の新作となるのかと思うと寂しいし
近侍がいない本丸もつらいーーーーー!
ミュージカル『刀剣乱舞』 髭切膝丸 双騎出陣2019 ~SOGA~
ライビュに参戦してまいりました。
単騎のキヨのようにずっと華やかなステージを想像していたのですが
え?1部はお芝居なの?と一瞬戸惑いながらも
ストーリーテラーである役者さんの重厚な演技に惹きつけられていきました。
良質の舞台「曽我物語」を見せていただきました。
もうね。
膝丸の稚児が可愛くて、髭切がちゃんと兄者をしているのが気高くて。
源氏の話は静岡にも所縁のある場所が多くて、曽我兄弟のお墓は市内にもあります。
そして兄弟が仇討の話をしているときに滝の音がうるさくて
神様に祈ったところ音が止まったという「音止めの滝」があります。
オープニングでずっと水の音がしていて、最初は雨音だと思っていたのですが
もしかしたら滝の音をイメージしていたのかもしれません。
大人になった兄弟が出会い、弟が手に入れる刀剣が「薄緑」で、実はこの刀こそ膝丸。
よかったね、ちゃんと現存する刀として物語がつながって・・・
というわけで、髭切を愛でる娘の隣で母は膝丸を目で追っていたのでした。
まぁ、2振りなので目は足りていたわけですが。
つはものの時にはまだフレッシュだった二人が、演技も歌唱力もさらにパワーアップして
すごく成長したなぁとすっかり親目線なライビュとなりました。