たとひ身は蝦夷の島根に朽ちるとも魂は東の君やまもらん
先月、土方歳三資料館に行って、翌日は函館戦争を舞台とした刀ミュを観て、
誕生日が来て、命日が来て・・・
このところ土方さんのことを思うことが多かったのですが、多くは語らず胸にしまっておきます。
合掌
そして、審神者就任2周年記念まであと10日となったので
今年は土方さんの愛刀「和泉守兼定」からカウントダウンスタートです。
実用性一辺倒じゃあ華がねえ。見た目だけじゃあ話にならねえ。
その点、オレはどっちも備えてる。
昨日は、土方さんの183回目のお誕生日でした。
そして刀ミュの大千秋楽だったので、ようやく感想が言えるわけで。
今回のミュージカル『刀剣乱舞』 ~結びの響、始まりの音~ では、時間遡行軍に考えさせられました。
ゲームを始めたばかりの頃は、刀剣男子はドラえもんでいえばタイムパトロール隊で
時間遡行軍は敵キャラと認識していただけだったのですが
今回は土方さんに従い「命の使い方」を探す武士として描かれていたように思います。
「物語を持たないものの成れの果て」だとしても、あの3人はきっと新選組隊士だったのではないかな?
ジョ伝では、まんばちゃんが遡行軍に対して「なぜ命を賭してまで戦うんだ」というセリフがあるのですが
きっと隊士として最期まで土方さんと共に戦い、守りたかったのではないかなと思いました。
まさか時間遡行軍を応援しながら観劇するとは思ってもいませんでしたよ。
もし函館戦争で土方さんが勝っていたら、今の日本はどうなっていたのでしょうか?
それでもやっぱり「刀の時代」は終わっていたのでしょうね。
土方さんの命の使い方は、新しい日本を作るために、武士の魂を守るために・・・
そして、来週には命日がやってきます。
和泉守兼定に会いに日野に行ってきました。
館長さんから説明を受けて、いざご対面。
茶の石目塗に牡丹唐草と鳳凰の蒔絵が施された鞘も、三本杉の刃文も美しく
よくぞ帰ってきてくれたと感謝の気持ちがふつふつと沸いてきて、気づいたら泣いていました。
おかしいなぁ・・・
あんなに大好きな山姥切国広を見た時だって泣かなかったのに。
たぶん、ぼろぼろとした柄を見たせいでしょうかね?
どんだけ土方さん好きなんだ(笑)
それから年に1度しか開催しない石田散薬体験に。
ごりごりと楽しく作ることができました。
土方歳三資料館から石田寺にお墓参りに行って、高幡不動尊へ向かいます。
新選組のふるさと歴史館、日野宿本陣、八坂神社と、土方さんと新選組の足跡をたどり
日野を堪能してきたので、詳細はTravel bookに記録します。
来年は「ひの新選組まつり」に参加したいですね。
期間限定鍛刀イベントが始まって
娘は1発で顕現したというのに、わたしときたら・・・
4万もあったのにあっという間に資材が無くなって、いつもの貧乏審神者になりましたとさ。
い、いいもん。
巴形薙刀いるし(´;ω;`)ウゥゥ