今週は、ずっと「薄桜鬼 碧血録」を観ていました。
後半になるにつれて毎話が最終回のようで
土方さんの「まがいものだろうがなんだろうが、貫きゃ誠になるはずだ!」と言うせりふに
最期まで武士でありたいと願う強い意志が感じられて、さらに心が痛くなりました。
史実では新選組の中にも生き延びた隊士もいたし、松平容保公だって、将軍慶喜公だって長生きしたのに
どうして彼らだけが死に急がなくてはならなかったのか・・・
月曜日に仕事で京都に行くのですが、準備の都合で前泊することになっています。
後輩たちと市内観光を計画していたのですが、まさかこんな切ない気持ちで、壬生寺に行くことになろうとは・・・
まだ未来に夢を馳せていた頃の壬生浪士に会いに行ってきます。