俳優の藤村俊二さんが25日に亡くなったそうです。
まっさきに浮かんだのが
「夢のクオリティは落とせない」という言葉でした。
ワインバーをオープンしたときに出来上がりに不満があって最初からやり直したエピソードだったはず。
過去のブログには詳細を書いた記憶はあるものの
すでにその内容が消えていて当時自分がどんな風に感じたのかおぼろげですが
どうしても譲れないものって誰にもあるはずで、今でも何かちょっとした壁にぶつかると思い出す言葉です。
このところ自分の今後の仕事とかちょっと悩むことがあって
昔に戻りたいなぁ・・・などと思ったりしていたのですが
若い頃に戻りたいとはまったく思わない。
また同じことやるの、つまらないでしょ。
もうすぐ70歳だけど、早くなりたくて。
やったことないんだから、面白そうじゃない
おひょいさんのこんな言葉を読んでしまったら、そうなのかもねとちょっと前向きになりました。
合掌。