横浜の事務所に一人で残っているときに、地震が発生しました。
ちょうど書庫の整理をしていて、ん？なにか揺れてる？という程度だったのですが
長くゆらゆら揺れているだけで不思議と怖いとか感じることはありませんでした。
・・・船の揺れで鍛えられたってことなのかな？
2月 2017のアーカイブ
L・M・N
ついついポチった写真集の入金をしてきましたよ。
なんかさー。
ポチるとお金だけさっさと引き落とされて
肝心のブツは忘れたころにやってくるという状況って、どうなの？
何を買ったのか、いつそれがくるのか、全く覚えていないって（笑）
こうしてヲタが日本経済をまわしているのです・・・
1日
ティファがいないなぁと思ったら、娘のベッドでお昼寝中。
そして帰宅後は、安定のヒーターの前。
どうやらわたしたちは、ティファさまのお家に住まわせていただいているようです。
陸揺れ
昨夜帰宅してからさほど気にならなかったのですが、今日は自分が揺れている感覚が治まりません。
いわゆる「下船病」です。
船や乗り物から降りた後などに生じる「身体がよろめ き揺れている感覚」や平行障害で
視覚情報と平衡感覚(三半規管)のズレが原因とされているそうで、中年女性に多いとか。
悪かったな、中年女性で！（笑）
とりあえずだらだらな1日を過ごしたわけですが、お風呂に入ったらなんとか治まりました。
まぁ、食欲はあるので大丈夫ではないかと思います。
疲れたオヤジ
初島がくっきり見えてきました。
いよいよ地上に戻れる！と思っていても、いまだに船酔いは治まらず結局酔い止めを飲みました。
厨房を見学に来ていた船主のシェフと仲良くなったのですが
彼はだいたい1か月ぐらい乗船するそうで、慣れているとはいえ頭が下がります。
いろいろ勉強させていただきました。
わたしはおしゃべりなくせに昔から自分から声をかけることが苦手で
でも仕事をするようになってからそういうわけにもいかず、意識して話すようにしているのですが
今回の仕事で一番役立ったのは喫煙所での作業員との会話でした。
船の楽しみは、食べることと寝ること。
期待以上に豪華な食事で満足しているけれど、昨日のように揺れるとさっぱりしたものも食べたい。
山盛りの野菜や、デザートのケーキはうれしかった。
新しいメニューのヒントもたくさん仕入れることができました。
これもタバコケーションの成果です（笑）
帰りの新幹線はもう疲れ切ってしまっていて、自動販売機で買ったのはお茶ではなくドリンク剤。
サラリーマンのオヤジみたいだけど、文句あるかーっ！て感じ。
新富士駅に着いたら、「北口」が「富士山口」に名称変更されていました。
軽い浦島太郎状態です。
週末はゆっくり休もうと思います。
靴紐が切れた
安全靴の靴紐が切れました・・・
不安的中。
予報通り大時化となり、船内でもぐらぐら揺れます。
味噌汁が渦巻いて飛び散るという状況に、徐々に船酔いが始まりました。
この感覚はなんていうか・・・そう！つわりです。
30年ぶりにつわりを味わうことができたのは、良いのか悪いのか（笑）
それでも午後になってデッキに出ると青空が広がり、かもめが飛んでいるのが見えました。
食欲がなくても、ちょっとほっとしたひととき。
明日は下船できるから、あと少し頑張ります。
猫の日なのに
猫の日なのに、ティファに会えないという現実。
相模湾沖に出ると携帯の電波が繋がらず、電話もゲームもできないという状況で
デッキに出て弱い電波を拾って更新をしなくてはなりません。
船が完成したらそんなことはないのだろうけれど
娘から送られてきたティファの画像を見ながら、文明から取り残されている感覚に陥ります。
ＴＶが食堂にあるので食事中に見ることはできるのだけれど
ニュースが北朝鮮一色でなんとも殺伐とした気分です。
宜候
出港して1時間半ほど経って、美しい富士山が現れました。
わたしはといえば
仕事をして、食事をして、喫煙所に行って、デッキに出て写真を撮って、仮眠し・・・の繰り返し。
工事中の船内はヘルメットに安全靴が義務化されているので
足はすぐにぱんぱんになってしまって、筋肉痛との戦いです。
「おいしかったよ」という工事作業員の笑顔に救われています。
まずは腹ごしらえ
いよいよ今日から4泊5日の洋上出張です。
今夜は船の給湯が使えないので、明日の準備終了後に銭湯に行って
ゆっくり温まってから、腹ごしらえ。
腹が減っては戦はできぬ！です。
お腹いっぱい食べてきたというのに、船に戻ってからみんなでお菓子をぼりぼり。
5日分のお菓子が一瞬でなくなりました（笑）
明日から長時間労働が始まります。
孤食？
ときどき遅番で夕食を食べ損ねてしまう娘に
ちゃんと隣に座って
孤食にならないよう気を使うティファさんは
妹というより、もはやお母さんにしか見えません（笑）