推しの本を読んでいて、そういえばデビュー作を観ていないなぁ・・・
というわけで、ついついぽちっとな。
中古ではあるものの未開封の初回限定版で、比嘉のコンパクトミラー付き。
原作はほんの初期しか読んでいないので比嘉中など未知の世界です。
実はこの作品の稽古中に、右膝前十字靭帯を断裂するというアクシデントがあって
保存療法を選択し、舞台を続けたという話をブログで知って
それをふまえてテニミュを見ると、全く故障があるとは思えない動きで驚いたし
新人のデビュー作なのに、今の推しと全く変わらない堂々たるものでした。
現在活躍している俳優たちがたくさん出ていて、へぇ、この人もラケット振っていたんだ
と、改めてテニミュが2.5次元舞台の登竜門であることを感じました。
わたしは、中学でどの部活に入るか考えた時にテニス部か演劇部かで迷っていて
でも電車通学は帰宅が遅くなる部活は辞めたほうがいいと言われ、放送部に入りました。
結局、放送部も終礼の放送をするため帰宅が遅かったわけですが(笑)
各学年が演劇で卒業生を送る会で、毎年小さい役ながらキャスティングされていたので
舞台に立つ楽しさ、自分以外の誰かを演じる面白さを経験しています。
もし演劇部を選んでいたら、大学も就職も演劇にかかわる分野に進んでいたのかなぁ。
観劇が好きなのも、そんな昔の「夢」の場所だからなのかな。