窓際でひなたぼっこをしている尊が何かを下敷きにしているので
引っ張り出してみたら、なんとどういうわけかわたしの小学校1年の時の絵日記でした。
NO.1と書いてあるので、たぶん生まれて初めての日記。
どうやら学校生活を心配した母が課したようで
「何かの役に立つかもと思い、無理のないようにやらせてみる」という母の手紙が書かれていて
いったい何を心配していたのか?と読み進めると、先生の返信に
「いいところは、大変気が利くところでわたしが困っているとすぐ手伝ってくれる」
ふむふむ、いい子じゃん、わたし。
「その反面、授業中にごみを捨てに出たり、わたしに話しかけてきたり、けじめがわからないようです」
・・・問題児だったのか?もう笑うしかない。
日記は日に日に文章が長くなっていって、成長がみられるけれど
そもそもの内容が、それって何?どこ?誰?という不思議な文章と絵で
だけどこの日記を始めたことが、今でもずっと続いていることを考えると
母の策略にまんまとハマってしまったのかなとも思われます。
でも、これが「書くこと」ではなくそろばんだったら、理系に進めたのかなぁ?