
桜が散って、いつのまにか雑草が青々としてきて
タンポポが咲き始めてきれいだなぁと思っていたら、今日はもう綿毛になっていた。
散った桜には小さな実がでてきて、タンポポは綿毛になって
次の世代へ向けて命をつなげようとしている。
ふと、「あんぱん」の主題歌のフレーズが浮かんでくる。
いつか来たる命の終わりへと近づいてくはずの明日が
輝いてさえ見えるこの摩訶不思議で 愛しき魔法の鍵で
わたしも、疲れたとばかり言っていないで次のステージに向けて進まないといけないね。
昼食後の食器を片付けに歩き出した同僚が、食堂ホールで転倒しました。
足をくじいたようで、びっこを引きながら事務所内を歩いていたので
大丈夫かな?と彼女を見ながら下駄箱の前を通ろうとしたら・・・
わたしも転んでいました(笑)
すのこに躓いて転ぶのはこれで2回目です。
しかも今回は、まず膝をつき手で支えることもできずに転倒したので
すのこに顔面から落ちまして、すのこのでこぼこのラインで右頬に縦3本の赤いあざができました。
幸いなことにメガネをかけていなかったので打撲で済みましたが
もしかけていたら、流血騒ぎになって「労災」でしたねぇ。
いやいや、明日は推し事なのに、もし腫れたり青タンになったりしたら行けるのか?
マスクで隠せるからいいようなものの、鏡を見ては溜息です。
二度あることは三度ある・・・今後はすのこに近づかないよう気を付けます。
4月の組織編成で上司が異動となり、送別会に参加しました。
まだ顔と名前が一致していない地区内の所長さん達がほとんどでしたが
その中にいつも同じ電車、同じ車両に乗っている所長さんがいました。
確かこの人同じ会社の人だったよなぁ…?と思いながらも確信がなくて
しかもいつも車内で寝ているので、起こそうか迷っていると目を覚まして下車するという(笑)
今夜はようやく話ができて、やはりたまに寝過ごしてしまうというので
今後はわたしが起こしてあげますねと伝えておきました。
5月から衛生巡回が始まるので、また今日の参加者とも顔を合わせることで
少しずつ地区内の人達とコミュニケーションが取れていくことでしょう。
先日庭の草取りをしたばかりなのに、あっという間にスギナがにょきにょきと生えてきて
ほったらかしの庭は雑草だらけで、さてどうしたものか?
ホームセンターに買い物に出かけて、ガーデニングコーナーでしばし思案中。
華道の免状を持っているのですが、サボテンも枯らす女でして(笑)
タネをまいてほっといても育つお花ってないのかなぁ。
華道といえば、時々華展があって、自分で好きな花を選んでデザインをするのですが
先生がわたしの選ぶ花を見て、もっと派手な大きな花が好きだと思っていたそうです。
確かにバラとか胡蝶蘭とか華やかな花は見栄えがするけれど
カスミソウとかミヤコワスレとかの小さな花が好きなのですよ。
構内を歩いていて桜や椿が綺麗だなぁと思うけれど
実はひっそりと咲いている小さな雑草に目がいってしまうわけで。
やっぱり植えるならば、ネモフィラとかいいよね…
出社したら満開だった桜が散り始めていて、小径には花びらがいっぱい落ちていた。
風になびいて散る桜吹雪も美しい。
先に咲いていた椿もたくさん落ちていて、刀ステの森蘭丸のセリフがつい頭に浮かぶ。
花ごとポトリと落ちる様が首が落ちるのに似ていて、武士にとっては縁起が悪いらしい。
だけど逆にその潔さがいいという説もあるらしい。
先日の葬儀に参列した際、故人の生い立ちやエピソードなどを聞いていて
わたしの葬儀では、誰がどんなことを言ってくれるのだろうか?
どんなエピソードが出るのだろうか?と、葬儀に出るたびいつも考える。
わたしははらはらと美しく散る桜なのか?それとも潔く落ちる椿なのか?
いずれにしても、残された人生を有意義に過ごし、散り際は美しくありたいと思う。
前回帰省した時に持ち帰った郵便物の中に、水道代の支払いのはがきがあって
すでに期限切れだったので、マンションに戻っても水が出ない?
ということで、昨夜は友人の家に泊めさせてもらうことになっていました。
葬儀の前に支払いを済ませようとしたら、なんと銀行窓口で払うらしくて
なんだ、それなら東京でも払えたじゃん…
しかもマンションに着いてすぐ水栓を開いたら、水出るじゃん(笑)
友人宅に泊めさせてもらわなくてもよかったじゃん。
どうやら、水道は滞納していても止まることはないようです。
でも久しぶりに会って積もる話もあるので、お言葉に甘えお宅にお邪魔して
友人分までいただいた余った払いの膳で、楽しい一夜を過ごしました。
そして、今日はメニューを担当していた営業所にお出かけです。
あいにく引継ぎをしようとしていた新人栄養士が急遽お休みでしたが
所長から依頼された作業をこなし、何とか役に立ったことと思います。
営業所から富士山が見えないのは残念でしたが、桜は満開でした。